父の保険証が行方不明になりました。
父に尋ねても「保険証なんて大きいから財布に入らないんじゃないの?」と言うので、母の保険証を見せて「昔は大きかったけど、今はこれぐらいの大きさなんだよ」と説明。そうだったそうだった、と父は再び財布を探したり部屋をうろうろしていましたが、しばらくすると疲れたのか忘れたのか横になりました。
探すついでに掃除と片づけだ、と思い、大事な物を入れている引き出しの中身を全部出して掃除して、似た物同士で分類し、しまい直します。
この引き出しは、有力な発見場所候補だったのですが、捜索の甲斐なく見つかりません。
デスクの引き出しも掃除ついでに探します。
今はもうないパソコンのソフトやOA用品など、明らかなゴミも出てきたので処分しました。
ありそうなところは、もう思い当たりません。
半分あきらめていたら本棚のホコリが気になったのでモップでホコリを取ることにしました。
すると、本棚に並んでいる本の上の隙間に、手帳がありました。
何の気なしに手に取ってパラパラめくると…
あった!!!!
保険証、あった!!!!
なぜか手帳に挟まってた。
めちゃくちゃテンション上がりましたよ。
一人でガッツポーズ。
この喜びを表現したくて、すぐにかかりつけ医のところ行きましたね。
あー、よかった。
わたしが持っている方がいいかなとも思ったのですが、今まで通り父に持ってもらう方がいいと考えて父に返しました。