母が救急車で搬送され、検査、緊急手術、入院しました。
お医者様の診断は、腹膜炎と糖尿病性ケトアシドーシス。
腹膜炎の主な原因は、消化器穿孔(胃とか腸に穴が開くことらしい)が多いそうです。お医者様は今回もそうだろうと手術前には言っていたのですが、実際お腹を開けてみたらそれが見当たらず、肝臓に膿が溜まった「肝膿瘍」というものがあってそれが破裂して腹膜炎になっていたとのこと。(結構珍しいケースらしい)
切った肝臓も見せてくれました。元の肝臓の10分の1程度。また、肝臓を切るためには胆嚢を切らないといけないらしく、胆嚢も切ったそうです。胆嚢は切ってもその後の生活に影響はないとか。
糖尿病性ケトアシドーシスの方は、もともとあった糖尿病が腹膜炎のせいで悪化。意識の混濁もこれが影響してるみたいでした。
コロナの影響で面会はできないけど、看護師さんが電話で様子を知らせてくれます。
今はただ、回復を祈るばかりです。
