月次御幣(つきなみごへい) | 綴子神社のブログ

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東北最古の八幡宮 日本一大太鼓の綴子神社(つづれこじんじゃ)です

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嫁の実家の神棚



里帰りをしている嫁の実家の神棚は、庇(ひさし)も丁寧な造りで手の込んだものだと思います。



中の宮型は五社造りで、扉が5つあります。



家の庭先には榊が自生しており、長岡市の高龍神社 のとっくりに立てられいつも青々とし、清々しい神棚に保たれております。



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彌彦神社 月次御幣



神棚の右端には、越後一之宮の月次御幣 がおまつりされています。



こちらは月毎に季節の草花をあしらった御幣を奉製し、月次祭の授与品としておわけされています。



月次祭祭典に参列(参加)すると、彌彦大神様のご加護をお下がりとして戴ける訳です。



先々代宮司さんが、美保神社 (島根県)の良き伝統をとりいれ、彌彦独自の御幣をつくったと聞いた事があります。



当時下っ端だった私はいつもこの作業をしており、このご幣も私が作った品のようです。



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なまはげが…



新潟と秋田とのご縁を感じます。


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道の駅「鳥海」にて


道の駅「鳥海」には、6尺程もある出羽国一宮のお札がかかげられております。



現在は新一宮というものがありますが、旧一宮で日本最北に位置するのは旧国幣中社「鳥海山大物忌神社 」となります。



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