あまりなじみのない中国陶磁器。
でも、迫力ある名品を堪能いたしました。
「欲しい!」と思うのがたくさんあったからです。
重厚と予想していましたが、かわいいのもあったり、アジアとヨーロッパのいい塩梅のミックスですごくかっこよかったり。
おしゃれ系の器屋さんに並んでいてもおかしくないものもあったり。
もちろん、こちらが本家本元。今の作家が十分な程影響を受けているのがよ~り分かりました。日本の古墳時代に中国ではこんなに愛らしい名品が作られていたなんて・・・。勉強不足でした。
こういうオーソドックスな展示はなかなか足を運ぶチャンスがないかも。
それならば展示の切り口を変えて私のような食わず嫌いでも見に行けるようなやり方はないのかな・・・、とも思いました。