1,2年生に読むのは大好きで、自信を持ってある本を中学生の娘に見せたら
「そんなん、あかん。1年生には無理。
最近、つかみのなぞなぞ、やってへんの?
それやったら今日は久しぶりになぞなぞ5問します!ってゆい!」
「え~、急にそんなこと言われても。どんな なぞなぞしたらええの?」
「これや!」(どん!)
もう時間がないので取りあえず、お薦めのなぞなぞを5問教えてもらい学校へ!
そうしたらパートナーがお休みで私一人。
え~い、これで行けるところまでやってみよう。
「皆さん、これ知っていますか?」と聞くと全員
「知ってる~!!!」
(じゃあ、やめますか。・・・って、そういう訳にはいかん。)
先生が全部知ってるわけではありませんので、と言われドキドキしながら始める。
わたしのくちは
つちのなか
ストロー さして
チューチュー
みずのむ
わたしのては
つちのうえ
そらに むかって
ばんざい ばんざい
というなぞなぞが一番正解にたどりつけませんでした。
正解が出てからもう一度問題を読むと
「あ~、あ~、そうか!」と目をまん丸くして一斉にうなずいて、かわいい。
なんでもこの本は1年生の教科書に採用されているそうで、そのことを娘に伝えると
「私は見る目があるんやな。この本は 私が ひつじ書房で選んだんよ。」
鼻の穴全開で言いました。
なお、正解は 「き」 です。