3学期の本読み会の第1弾は、「ゆきが やんだ あとで・・・」を読みました。文:三木 卓と絵:M・ミツゥーリチです。
全編白い画面に小さな動物たちが元気に跳ね回ります。
最後のページは小学校の授業が始まる。3学期のスタートにピッタリと思い選びました。
2冊目は「Edwardo」せかいでいちばんおぞましいおとこのこ
らんぼうで、やかましくて、いじわるで、やばんで、だらしなくて、きたない、みんなをこまらせているばかりいるエドワルド。
でも、ほんとうは・・・。
という内容。
よかれと思ってしたことも裏目に出ることがあるのが世の常。なのにこのエドワルドのように困らせてやれと思ってやったことが皆から感謝されるなんて!ちょっとした事、ちょっとしたタイミングで反対の結果となる。
なかなか、深い内容の絵本でした。
久しぶりの本読み会なので、3~4年生の皆さんに最後までじっくり聞いてもらえるかどうか心配だったけど、すごく集中して聞いてもらえたように感じました。
帰って4年生に感想を聞いてみると「難しかったからとちゃう?」とあっさり言われました。
いえいえ、ちゃんと聞いて見ていてくれたんです!