貴方の見える世界が変わる、心に寄り添うバッチフラワーコンサルタント高田です。
久々のコラムです。
月に一度、バッチフラワーレメディのFROTT協会アドバイザーコース、
もしくはバッチ国際教育プログラム等の勉強をされた方向けに、
Brush Up 講座を行っています。
昨日は、6名のご参加でした♪
主に、カウンセリングのロールプレイ練習や、
38個あるレメディの勉強をいろいろな方法やゲームをしながら
特徴をつかむ勉強をしています。
4ヶ月前から、新たな試みとして、一つ一つのレメディを深く彫り込んで
勉強する時間を設けています。
昨日は、セントーリーでした。
セントーリーのネガティブな状態は簡単に言うと
「NOと言えない」「他人の人生のドアマットのよう」
という言葉で言い表されています。
利他主義、滅私奉公…。
他人を思いやるあまり、自分の欲求を無視したり、
自分の人生を放棄して、献身的な態度をとってしまう状態です。
人間関係に大いに関係するレメディです。
人間関係において、相手が権力があったり、
威圧的なタイプの人に対してNOと言い辛い
セントーリーのタイプの人の良さがつい出て、
断れない場合に使うのだと言う認識でした。
しかし、今回調べていくと、
セントーリーの特質について2つの新たな発見がありました。
①他人の誰もが持つ力の魔力を引き出す可能性がある
その一つは、人間全員が持っている、
相手の「ネガティブな力の欲求」を引き出してしまうという特質があるのです。
余談ですが、人間には普遍的なコンプレックスのようなものがあり、
それがどういうタイミングか心の奥の渦のようなものが顔をだす場合があります。
特に「ガティブな力の欲求」を引き出しやすく危険だと言われている状況は
1.力の差があること
2.拘束状態にあること
3.閉ざされた環境であること
この3つが揃うと、どんな人でも力の魔力に取り憑かれ、
それが活性化される可能性があるわけです。
例えばこの3つに当てはまる関係性といえば
・監獄という環境での囚人と看守
・病室での患者と医療従事者
・核家族化による親と子
などが例として考えられます。
ですので、そういう状況下にある場合には、
極力そのことに意識をしておかないと、
いつの間にか、誰かを力づくでどうにかしてしまう
可能性が高くなってきます。
セントーリーのネガティブな状態は相手の「1.」の力の差を
自ら作り出してしまう可能性があります。
つまり、相手がもともとそういう圧力で人を操作させるような
タイプでない場合であったとしても、
自分が持っているセントーリーのネガティブな状態によって
相手の「ネガティブな力の欲求」を引き出してしまう、という可能性です。
②民族性、宗教的な伝統的な教育により、
あまりにも滅私奉公が身につきすぎて気が付きにくい場合が大いにある
もう一つは、自分では気が付きにくいネガティブな状態の一つであるということです。
代々から続く、家訓であったり、宗教的な教えであったり、
もしかしたら日本の民族的な考えとも関係あるかもしれません。
親に限定して言えば、「親孝行、したいときには親はなし」
という言葉で戒められることもあるでしょう。
また、先日こういう言葉をあるチラシで見つけました。
「今さえ、自分さえ良ければ、の思いを横においておいて、誰かのために尽くすこと。
みんな人を幸せにするために生まれてきたのだから」
という言葉。
ある宗教団体の文言でした。
とても素敵なことですが、ここにはポイントが隠されています。
「自分さえ」の「さえ」です。
実はここはとても大きな意味があり、
自分もみんなも一緒にという言葉が含まれているのでしょうが、
ちょっと見落としてしまうと、「自分を全部犠牲にして…」
と読み取れないこともないですね。
誰かの為に尽くすということが、
この深く心に浸透されている奉仕の思いにより
自己犠牲なのか自己実現なのかが
区別がつきにくいということがわかりました。
誰かの為に尽くすことが、
自分にとってネガティブな事(自己犠牲)なのか、
ネガティブではない事(自己実現)なのかの区別をなんとかつけたいものです。
実は簡単に気づける方法があります。
それは…
「~したい(~してあげたい)」と思っているのか
「~しなければならない」と思っているのかの違いです。
後者の「~しなければならない」は体調の良し悪しで変化する場合もありますし、
その先にある喜びや達成感のための準備の場合もあります。
それらではなく、内なる心の声に問うたときにしばらく続いているようだと、
一度、折衷案を考えるとか、
相手にNOといえるのならば言う方法を考えることも必要ではないかと思います。
もうすっかり、セントーリーは必要ないと思っていた私にも
何度もお試しの機会がやってきます。
「本当に貴方は自己実現へ向かっているの?」
と、不意打ち試験のように…。
ついこの間も、ある方のカウンセリングを通して、
私の奥深くに習慣としてあったことに気が付くことができました。
お互いいろいろな思惑の働かない専門家との会話は、
より自分を客観視することが出来ます。
素敵な言葉を見つけました。
「人は喜びの感情によってしか喜びの感情は生まれてこない。
更に自分自身が喜びに満ち溢れているときにだけ、他の人も喜ばせることができる」
※ゲッツブローメ医学博士『花の力で癒やす バッチフラワーエッセンス事典』,東京堂出版,2003
長くなりました。
セントーリーの2つの新たな発見でした。
*********
さて、カウンセリングを通して、
レメディを自分の為に一緒に考えて選んでみませんか?
話したいことからお話しください。
あなたのココロを無理やり引っぺがしたり致しません。
悩みが無くても、今の状況を少し変えたいとか、
モチベーションを保つためにはどうしたらいいか?など
ポジティブな取り組みにも対応していけます。
勿論悩みのある方は、頭ではわかっていても
コントロールしづらいと感じる感情に
フラワーレメディはあなたの生活に寄り添い
サポートしてくれることでしょう。
まずは、今の状況を少し整理してみましょう。
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