ケース別:向き合いたくないことがある時 | 『発する言葉で夫の愛をとりもどす』夫の浮気・夫婦修復!

『発する言葉で夫の愛をとりもどす』夫の浮気・夫婦修復!

18年間のカウンセラーとしての経験、私が夫婦関係のどん底から今はとても仲の良い夫婦に変われた経験、この二つの経験を元に、今夫婦の問題で悩んでいる貴女に、自分の幸せを大切にした生涯愛される妻になれるヒントや方法をお伝えしていきます。

貴方の見える世界が変わる、心に寄り添うバッチフラワーコンサルタント高田です。

 

 

オリンピックが賑わっています。
「わ~良かったね~❤おめでとう」と思っているうちに、

次々と次の競技へと進んでいき、
スピードの速さに、嬉しさや喜びを堪能する時間も短

く気持ちが追いついていない感じもします。

 

 

そんな中、ふと先日の新聞で心惹かれる文章を見つけました。

400M個人メドレーで金メダルをとった萩野公介選手の記事。

 

 

「萩野公介が世界の舞台でついに瀬戸大也に勝った。
ドラマのようなライバル物語の影で、瀬戸に抱いていた恐怖心といびつな感情。
エリートスイマーは心の闇を払い、世界一の称号を手にした」

と書かれています。
 


 

どのような闇かというと…。

同世代では敵なしと言われていた萩野選手の強敵、

瀬戸選手に中学2年の時に敗れて以来、
「(瀬戸と)実力が拮抗していると認めたくない気持ちがあった。

正直しんどかったし、一緒にいたくないと思ったこともある。」

 

 

あんなふうに抱き合い、お互いに喜びを分かちあった仲である

現在の二人の関係には、以前このような「闇」があったと書かれてありました。

 

 

コーチからは「他人を認めず、自分のことしか考えない。

だから大事なレース前になると孤独になってビビる」
と何度も怒られて、重い腰を上げたのは

今年1月自分の寮の自室でパソコンを開き、

瀬戸選手が世界選手権を2連覇したレースの動画をはじめて再生したことからスタート。
「よし、あいつと勝負するぞ!という気持ちになった」と火がついた。

と「向き合う」事に意思を決めた瞬間をこのように書いてありました。

※山陽新聞 2016年8月8日朝刊

 

 

向き合いたくないことに背を向けていた時はなかなか進めなかったのに
向き合うことに意思を決めた途端、方向が変わり、

行きたい方向に進んでいく、ということが往々にしてあります。


 

「向き合いたくないこと」
みなさんはどんなことに向きあいたくないでしょう?

向き合いたくないから、なるべく意識しないようにしているので、
意識に上がってきにくいかもしれません。

 

 

随分前になりますが、
お姑さんに何かしら小言を言われるのが嫌で、
いつも台所に立ち食器を洗う事に時間を費やそうと、

自発的に行動している方がいらっしゃいました。

 

 

手荒れに悩み、でもキッチンに立つことを辞められないでいる、というお話です。
(実際は別のことに没頭されていたのですが、守秘義務の関係で内容をアレンジしています)

その問題に向き合い、その方なりの解決方法に着手した途端、
手荒れは治り、ご自分の人生を自身を持って歩んでいかれるようになりました。

 

 

どうしても人間の意識や社会は明るい方向や

健康的であることを求める傾向があります。

それは、人間も社会も成長発展していくためには

止む終えないのかもしれません。

しかし、必ず光の反対側には影があるのと同様、

人間や社会には影の部分が存在しています。

 

 

この影の部分にどう向き合うかが

この「向き合いたくないこと」と関わっていくのと

同じ意味をさしているといえるでしょう。

 

 

ちょっと前からブログに登場してきている大場登先生によると

この「影」のことを「扱いの難しい事情」という言い方をされています。
※大場登(2015)心理カウンセリング序説 放送大学教材

 

 

私の行っているカウンセリングでは

この「扱いの難しい事情」に少しずつ心に寄り添いながら、
お客様が無理なくその問題に光を当てていくような過程を踏んでいっています。
その「影」について少しずつ語っていただくようになるまでは、

その方とのペースがあり、様々です。

 

 

先ほどの荻野選手は何度もコーチに怒られ、

でも向き合うことができませんでした。

 

 

しかし、「今年1月自分の寮の自室でパソコンを開き、

瀬戸選手が世界選手権を2連覇したレースの動画をはじめて再生した」
とあるように、この出来事の前に、

きっと「向きあおう」「動画を見てみよう」と思ったきっかけがあったはずです。

 

 

表面では見ることのできない、

心の動きが荻野選手の中にはあったのでしょう。

 

 

それは、本人にやっとその準備ができたわけですが、

コーチの怒りの中に含まれる愛情や

いつまでも寄り添ってくれる伴走者であるコーチへの信頼から

来ているものかもしれません。

 

 

一緒にその心の「闇」や「影」「扱いの難しい事情」に

関わってくれる人がいるということも、

そこに向き合うためのサポートになったことでしょう。

 

 

今回は「向き合いたくないことに背を向けてしまっている時」
に必要な主なレメディを選んでみました。
※その方の心の状況により、主なレメディ以外に必要なレメディは変わってきます。


関連するレメディ
【ミムラス】

ミムラスのページ

 

●今回のこんな場合にお勧め

「影」「闇」「扱いの難しい事情に」向き合うことに恐れを抱いている時


●こんな風に変化していきます。
ポジティブな状態になると、心配と恐れが入り混じった混乱した状態から抜け出して、

本来の性質を取り戻す事ができるでしょう。そして、もっと効果的に恐れに対処でき、同じように何かを恐れている人に思いやりを示す事ができます。

 

 

【アグリモニー】

アグリモニーのページ

 

●今回のこんな場合にお勧め
明るい面ばかりに目が向き、本質に向きあおうとしない時。
ネガティブな状態になると内面の暗い部分を見ないようにするので、
解決の糸口が見つけにくくなります。


●こんな風に変化していきます。

このレメディは自分の抱えている問題に対して
蓋をするのではなく直面できると共に、
もともとのユーモアのセンスを生かして
苦しみに光を当てて取り組む手助けになります。


***


さて、カウンセリングを通して、
レメディを自分の為に一緒に考えて選んでみませんか?
話したいことからお話しください。
あなたのココロを無理やり引っぺがしたり致しません。


悩みが無くても、今の状況を少し変えたいとか、
モチベーションを保つためにはどうしたらいいか?など
ポジティブな取り組みにも対応していけます。


勿論悩みのある方は、頭ではわかっていても
コントロールしづらいと感じる感情に
フラワーレメディはあなたの生活に寄り添い
サポートしてくれることでしょう。
まずは、今の状況を少し整理してみましょう。
 

興味のある方はこちら「お申込み・お問合せ」にお進みください。
(こちらのページにジャンプしてもすぐお申込みではありません。ご安心ください。)
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