久し振りの津田です
(ダフ屋みたいですいません。チケットあるよ~)
4月からちょっとお堅い役目をいただいて
激動な日々を過ごしております
(会議ばかりで疲れるぜ~)
由布市のために動ける役なので一生懸命頑張ります
なので、ジムを不在にすることが多いのですが変わりに島尾が頑張っております
(さぁ、島尾はどれでしょう??)
しかし、色んな役を任命されていますがコロナが開けて
「それって必要??」って問われることが多いんですが
ほとんどが
「大人の都合でめんどくさいから中止にしよう」
ってやつが多い
何でも色々と継続したほうが良いんだけどね
何はともあれ、全てのことに全力でいきます
さて、
題名にあるように
とことん舞鶴ラグビー部!!
一昨日は、大分県高校総体の決勝戦
大分東明高校との戦いでしたが
0対46
で負けてしまいました
ノートライで
結果を見ると
惨敗なんだけど
フィジカルの強さはかなり感じたね
(写真は過去の素材)
課題だった後半のスタミナも最後まで持てていたし
スクラムも力は同じ
そして、一番印象強かったのは
最後まで諦めない精神と
仲間を鼓舞する声かけ
冬の新人戦ではそれがなくて
完全に負けゲームだった
チームを担当させてもらった時に感じたのが
「スゲー静か・・・」
トレーニング中でも盛り上がることがなく
相手を奮起させる声掛けもなく・・・
何度か注意したけど
それでも改善されなかったから
鼓舞しやすいようなアイテムを購入してそれを活用したら
見事に的中!!!
これは企業秘密で公開できないけど
たぶん、どのチームでも出来ることだと思う
そして、これも企業秘密だけど
食事のカロリーやトレーニングメニューの可視化ね
もちろん、トレーニング内容も超ハード
(載せれないから自らの画像ね)
だから、決勝では負けてしまったけど
選手たちは手ごたえがあったと思う
新人戦と明らかに違うってね
「俺たちはやれる!!!!」って感じたと思う
わずか、2カ月でここまでの成果がでるから
半年後の
花園予選が楽しみだ
私自身、こんな性格だから
生徒に全力でいく
今時、そんな指導って古いよ!
って思われるかもしれないけど
生徒たちは厳しさを求めている
そして、厳しさが無いと勝てないっていうことも分かっている
結局、最後に残るのは
一番キツイことをしたチーム
特にラグビーはそう感じる
大人もそうだと思う
優しいだけの世の中は
生きづらい
誰かが
厳しさを持って
世の中を正していかないと成り立たない
決勝の試合で
舞鶴ラグビー部の3年生の選手が
東明のフィジー人にもろにタックルされて吹っ飛ばされた
試合は中断して
メディカルが入ろうとしたら
「大丈夫です!!!やれます!!!!」
ってね
でも、ちゃんとメディカルが入ったら
ドクターストップになってしまった
ベンチに下がったら
その選手は号泣してた
(試合に出たかったんだと思う)
「試合に出させて下さい!!!」ってね
でもね、生死に関わるし
ダメなものはダメ
代わりに2年生が
出たんだけど、
その選手も気合いが入りまくってた
こうやって
本気にさせることってのは指導側の熱が大事だと思う
めっちゃ青春やん!って思うかもしれないけど
彼らは、後1回しか東明と戦うチャンスがない
人生の中で、こんなチャンスは無いと思う
彼らに
努力をしたら
報われる
というものを肌で感じて欲しい
その後、社会人になった時に
ある程度の壁は乗り越えられるよ
部活ってそうやって
社会に貢献できる人材育成をしている
彼らも本気だから
私もその倍くらい
本気で取り組みます
秋の花園予選
楽しみにしててくださいね~~
これも過去の写真ね!栄光を手に入れよう!