こんにちは
津田です
今日は私がブログを書きますよ
週末に
商工会青年部の新年会
PTA執行部の新年会
喉が枯れるまで歌いつくした青年部活動
とアルコールを注入し
オーバーカロリー気味です
今週の脚トレは激しくしないといけません
年末の脚トレ
さて!!!!
今日は
「最近のフィットネス市場について」
というても
私はまだまだジムをオープンして5年なので
ペーペーです
ペーペーやけど、こっから!こっから~!!
しかし、この5年で物凄い勢いで
ジムが増えてきております
良く聞かれるのが
「チョコザップってどう思う?」
大分にも結構あるよ
私は
めっちゃ良いと思います
まず、フィットネスに興味が無かった人を
入会につなげてくれています
身体を動かしたくても
やっぱりいきなりジム通いはハードルが高い
ここはスゲ~(オールドジム横浜馬車道店)
なので、ちょこっと身体を動かす
ことからスタートしたい
そんな方が入りやすいのが
「チョコザップ」
それで、運動習慣が身に付いて
もう少しレベルを上げて
「痩せたい」
「鍛えたい」
「身体を変えたい」
っていう人がちゃんとしたジムに入ると思う
なので、フィットネスの入口を広げてくれている
しっかりフィットネス業界の役割を果たしていると
感じます
ちなみに、
TSUDAジムをオープンするときは
大分県内に20店舗ほどしかなかったジムが
いまでは
大小合わせて
160店舗
増えすぎやろ
嬉しい事だし同業が増えることは
業界が盛り上がり、市場が増えていることなので非常に良い事
でも、急成長しているのには
訳があって・・・
無資格で開業できちゃうのよ
誰でもジムは開けます
だから、問題も多い
良くあるのが
「トレーニング中に怪我をした」
これって基本的には自己責任なんだけど
そうじゃないのが
「パーソナルジム」
マンツーマンレッスンなので、
怪我をさせることはもっての外
ちなみに、
パーソナルジムも無資格で開業できます
なので、ちょっとトレーニングの経験があれば
ジムは開業できちゃう
私もその一人!
でも、資格は取得しました
後、公認ジムって言って
日本ボディビル・フィットネス連盟の
公認を受けております
これは、指導者講習もあって
ジムの広さや
設備の様々な概要をパスしないと
公認は受けれない
何度も言うように
別に公認を受けてなくても
ジムは開業できる
悪い言い方をすると
無法地帯
業界が盛り上がるのは良い事だけど
ちゃんと身体づくりの
理念や信念を
持ったオーナーさんが増えて欲しい
じゃないと、フィットネス人口は増えない
私もまだまだ勉強不足だし経験も浅いんだけど
「ジムを開きたいです!」って
凄い数の相談案件がくる
もしくは、
「トレーナーになりたい!」って
その過半数が
「大会も出たい!」
かっちょええよね!
これは良い事だと思う
でも、大会に出て入賞したから
トレーナーになれるは大違い
(私は入賞すらしていない)
少なくとも
インストラクターはなれる
(インストラクターはマシンの使い方の説明係ね)
トレーナーってその人の道を導き出す役目なの
(トレーナーはトレインから語源がきているそうでレールのようにその人の道を敷いてあげること)
これって物凄いハードル高いよね
コミュニケーション能力がいるし
その人が求めているのは
筋肥大や減量が全てじゃない
筋肥大とダイエットが全てと思っている
トレーナーがほとんど
それも大事だけど
もっと大事なのは・・・
トレーニング出来ないくらい体力ない人をどこまでその人の能力を引き出してあげて
トレーニングできる状態にして
体力向上させ、機能回復させてあげれるか
だと思う
(ブログ読んでいる師匠あってる??最近、師匠のトレーニング指導受けていないから
受けにいかないと!)
TSUDAジムに多いのが
肩が上がらない
腰が痛い
膝が痛い・・・などなど
この方々をどういうインストラクションで
機能を向上させれるか
身体の不調があるからトレーニングを休むことが
正解じゃなくて
身体に負荷を与えて、劣っていた機能を呼び起こして
しっかりと機能を使える状態にして
ボディバランスを整えてあげる
ここの引き出しがないと
トレーナーと呼べない
とある会員さんが
トレーナーになりたいんだけど
身体づくりの引き出しが無さ過ぎる
って相談に来て
その会員さんはコンテストで入賞している人だったんだけど
相談内容が
スクワットが出来ない女性が多い
それって、うちのジムを見過ぎていません??
通常はスクワットを率先してやる女性っていません
TSUDAジムって脚トレが出来ないと身体づくりって
言えない!!!
みたいな風潮ありますけど
これは稀です
スクワットの指導って難しんです
シャフトを担ぐとか更に厳しいよ
20㌔バーを担げる女子は少ない
ここで突然の佐藤氏
したことが無い人を出来るようにするって
難しいんよね
でも、出来るようにさせるのがトレーナー
スクワットしていると膝が痛い、腰が痛いって言う人
多いんだけど
体重のかけ方や股関節の位置、上半身の使い方などを
注意深く見ていれば
エラー動作は出てくる
それらを修正してあげて
しっかり効くポジションに身体を持っていってあげれば
痛みはなく、トレーニングの効果を感じる
トレーニングが終わった時に
身体の調子が良い
ってなる
この繰り返しで
身体の機能は上がり、体力も向上!!
食事もしっかり取ることで
健康になる
ここのプロセスが出来ないといけない
そんな話をして、実際に徒手抵抗の仕方や
実践をして
その会員さん自身が
めっちゃスクワットしやすい!!!
ってなった
私も経験値浅いし、勉強不足だけど
トレーニングの信念を持っていると勉強の分野も変わる
自分がコンテストで入賞した
賞状をジムに飾るオーナーさん多いけど
資格証書を飾るオーナーさんは少ない
コンテストに出場するオーナーさん多いけど
コンテストの運営を手伝ってくれるオーナーさんは少ない
というかほぼいない
フィットネスジムは増えているけど
その分、減っているのも現状
ジムを開きたいです!!
挑戦することは良い事だ
でも、
持続させることの方がもっと良い事だ!!
参入しやすいけど、その分廃れやすい
身体づくりの素晴らしさは
筋肥大やダイエットもだけど
健康を手に入れること
だと思う
今、由布市主催で生活習慣改善プログラムや
健康セミナーを
講師として招いて貰って、事業を委託させて
貰っているが
由布市を説得するのに1年かかった
でも、事業に携わった方たちは
健康になっていっている
数は少ないが、これが医療費削減になれば最高だね
そういった信念を持ったオーナーが増えて欲しい
と願う今日この頃・・・