天才を育てる〜廣津留母娘のセブンルール〜 | Seattle ⇆ London カラフルな日々 ー アメリカ移住9年目 ー

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ロンドン大学大学院卒業。元女子アナ兼映画ライター。アラフィフ専業主婦♡ドイツ駐在経て、2017年米国永住権取得しシアトル移住。12歳から英国ボーディングスクール留学中violinistの14歳娘と10歳サッカー少年のバイリンガル育児中。ママ毎月渡英。HermèsとVCA好き!

先月の話になりますが、
日本のテレビ番組
『セブンルール』の特集が、
ハーバード大学を首席で卒業し、
さらにジュリアード音楽院の
大学院修士課程も首席で卒業した、
バイオリニストの
廣津留すみれさん母娘でした。


海外留学経験や滞在経験も一切なく、
地方の公立高校から、
塾にも通わずに
現役でハーバードに入学し、
更には首席で卒業という快挙が
フォーカスされていますが、

バイオリニストとしても一流という
類い稀な才能を開花させるルール
一体どんなものなのか、
非常に興味があったので、
Slingboxで観てみました☺️


2週に渡って特集された廣津留母娘のそれぞれのルールは下記の通り。

【母】
1. とにかく英語は音読させる
2.自宅をイベント会場として使う
3. 娘には本音で話さない
4. 1つのタスクは5分で終わらせる
5. 1年中ノースリーブ
6. 仕事に悩んだら温泉に浸かる
7. Just do it!



【娘】
1. 毎日To Do リストは手書きする
2.夕飯は人と食べる
3.分からないことは即ググる
4. 集中力アップのために15分寝る
5. その日着た服を日記に書く
6. 人と比べない
7. Just do it!


すみれさんが凄いということは、
もはや語るに及ばす…なのですが、
私は母である真里さんの人間的魅力に
注目せずにはいられませんでした。

型破りで、破天荒で、
でも娘への愛に溢れているところも
とても素敵です✨😊

娘から一生モテ続ける為に、
娘には"本音"で話さない。
怒りや嘆きを隠して理想の母になる

なんていうルール、
世の中のどのくらいの母親が
実践出来るのでしょうか?

少なくとも、このルール、
私には絶対に無理です…😵💦

むしろ、
いつも本音でしかぶつかってないわ🤣

私は本音でぶつかっているので、
思いが溢れて
子供達の前で涙を流すこともある
情け無い母ですが、
今のところはまだ
ママっ子の子供達に
モテモテのようです🥰❤️

思春期になったら、
きっと鬱陶しがられるのでしょうが、
不器用な人間なので、
怒り嘆きを隠すことは出来ません。

でも、
これからも子供達に寄り添って、
子供達の目線で、一緒に考えられる
母であり続けたいと思っています。

残念ながら母として、
真里さんのルールの中で
真似出来そうなことが
ほとんどありませんでしたが…

7つ目の廣津留母娘共通のルールである
Just do it!  
だけは、
私自身も同じ思いを持っているので、
嬉しかったです。

どんなゴールで、
どんな失敗があるかわからないけれど、
最初から難しいことに挑戦する、
リスクを取れる人間になって欲しい

子育ては十人十色。
まだまだ続く長い道のり。
あの時こうすれば良かったと
後悔することだけは、
絶対にしないような
子育てをしていきたいですおねがい