ママ友とブランチ♡銀座ロイヤルクリスタルカフェ | シアトルのColorfulな日々 ー移住8年目ー

シアトルのColorfulな日々 ー移住8年目ー

ロンドン大学大学院卒業後、7年間女子アナ兼映画ライターとして活動。結婚15年目45歳主婦♡ドイツ駐在経て、2017年米国永住権取得しシアトル移住。今年9月英国メニューインスクール入学12歳violinistの娘と9歳サッカー少年の育児日記。HermèsとVCA好き!時々お買い物記録。

アイコンママブロネタ「昼ごはん」からの投稿




陶磁器好きな私としては、前々から気になっていたお店が銀座にある『ロイヤルクリスタルカフェ』でした。



今日は仲良しのママ友に付き合って貰い、こちらでブランチをしてきましたよ。



このお店は『世界一のコーヒーを、最高のおもてなしで。』というコンセプトのもとに、店内の壁には、数千万円は下らないマリー・ローランサンやシャガールの絵画を飾り、ラリックのテーブルにはカサブランカを活け、コーヒーはコレクションのアンティークカップで……。というこだわり様です。



惜しみない本物の調度品が、贅沢な空間を作り上げていました。軽々しくカフェと呼ぶには申し訳ないほど上質なサロンです。



それもそのはず。ドトール創業者の鳥羽博道名誉会長が世界各地のカフェを何度も視察しヒントを得て、2年の歳月をかけてこのお店を完成させたとか。

お店の方に伺ったところ、アンティークカップは、300客ほど所有されているとか!!そのうちの50~60客ほどがお店のキッチンに置かれていて、あとは倉庫で保管されているんですって。



1客、数十万円は軽くするような価値のある陶磁器ばかりで、まず日常的にはお目にかかれないので、じっくり眺めて、味わってきました♡また、陶磁器熱が再燃しそうです。



友人が注文したコナコーヒーのコーヒーカップ↓は、イギリス陶磁器で1870-1880年のコールポートでした。ちなみにこのコナコーヒーは、ハワイにある自社農園の豆を直送しているんですって。どこまでもこだわり抜いています。



飲み物はお替りもでき、希望すれば、カップを取り替えてサーブしてくれるので、毎回どんなアンティークカップが来るかワクワクします。



こうやってカップを選んで指定することも可能。



↑こちらは1909年のイギリス陶磁器で、ロイヤルクラウンダービーでした。

ちなみに私が注文した飲み物はロイヤルミルクティーで、陶磁器は大倉陶園のもの。



ミルクティーだけは、どうしてもアンティークの陶器を痛めてしまうという理由で、このカップのみでの提供だそうです。陶磁器目当てで行かれる方は、ミルクを使っていない飲み物をオーダーすることをオススメします。

↓こちらは、柿右衛門のカップ。



↓源右衛門のカップ。日本釜の陶器も美しいですね!



非日常の空間を提供して頂き、最高のおもてなしと共に頂いたものは、こちら。



蟹とホワイトアスパラのサンドイッチやクラブハウスサンドイッチを頂きました♡



蟹とホワイトアスパラのサンドイッチが絶品!



お店の方のサービスも素晴らしく、贅を極めたとても素敵な時間になりました。ロイヤルクリスタルカフェ、一見の価値ありです!!予約も出来ます☆



【店情報】
ロイヤルクリスタルカフェ
住所 / 東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座B1F
TEL / 03-3569-1188
営業時間 / 11:00~19:00 ※18:30ラストオーダー
定休日 / 年末年始
全席禁煙