映画鑑賞など近況、ひとの愚かさ | すっぴんマスター

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(※注:ゲーム攻略サイトではありません)書店員。読んだ小説などについて書いています。基本ネタバレしてますので注意。気になる点ありましたらコメントなどで指摘していただけるとうれしいです。

さすがにブログを書かなすぎなのでなにか書きたいがなかなか時間と体力が確保できず悲しい。ウシジマ連載時代、刃牙と合わせて、さらには読んだ本の感想全部書いて、宝塚や映画行ったらそれも書いて、あれはほんとうにぼくがしていたことなのか? 考えられない。ひとつには、パソコンが壊れてからスマホで書くようになったというのが大きいのだけど。



映画だが、この2ヶ月くらい連続して見ることができている。Xで、#映画館とタグをつけて、いつなにを見たかだけでもわかるようにしているのだが、何年か前からそうであるようにうまく出てこなくて苦労した。プロフィールから「#映画館」やたんに「映画館」などと検索しても出てこないものがあるのである。期間を今年の元日からにしたらきれいに並んだので、たぶんこれでいいのだとおもう。が、その結果を信じるならば、ぼくは7月18日のトイストーリー5まで、今年は映画館にでかけていないことになる。そんなことあるか?とも思ったが、たしかに6月頃、見たい映画目白押しの時期に、仕事の疲れで、予定していたのに行かない、ということを何度かした記憶がないでもない。退職や異動が続いて、1年くらいずーっとだれかの新人教育してるのだ…。ロングウォークも劇場では見れなかったな。キングの『死のロングウォーク』は、中学生くらいのときの愛読書で、ほんとに楽しみにしてたんだけど、疲れてむりだった。



↓映画化にあわせて復刊された。『バトル・ロワイヤル』の元ネタでもある。めちゃくちゃおもしろいからおすすめです。



7月30日にはちいかわをみて…、8月4日にはスパイダーマンか。とりあえず、最低限抑えるべきは抑えている、という感じではあるが、どうあれこれだけ大好きな作品が続くのはうれしい。あれからちいかわのセイレーンにとりつかれたようにハマっている。


そして8月27日には『オークストリートの異変』を鑑賞、これがよかったので、今日は久々にユアン・マクレガーのことを考えていた。









長いけどおもしろいから読んでね。『オークストリートの異変』はユアン・マクレガー得意の巻き込まれ型だった。さらにそこに、年齢を重ねて身につけた頑迷さみたいのも出てきて実に人間くさい。アン・ハサウェイもとても良かった。あんなくたびれた感じもできるのね。


最近は、SNS疲れかなという感じが少しある。政治、災害、炎上、差別…。デマと、それを嘲笑するひとと、聞き入れないひと。行き交う攻撃的言説はなにも生み出さず、断絶を深めるばかり。建設的でないから攻撃的言説を厭うのではない。むかしならそう書いていたかもしれないが。別に建設的でなくてもいい。ただ、愚かさのなかにみずからすすんでとどまろうとはしたくない。したくないし、それはよくないよといいたい。ではどうすればよいか。常に、じぶんは愚かなのかもしれないと考えることだ。これを受けて、読者のかたに、「そうだそうだ、あいつらはじぶんの愚かさに気づくべきだ」と、批判対象を見てほしいわけではない。「陰謀論者には陰謀論者の正義がある」ともいわない。いま言ってしまったが、これははなしをわかりやすくする例と見てもらいたい。そうではなくて、これはカントの格率のようなことだ。各自が、つまりわたしやあなたが、そのような自己規範、自己抑制のもとにいなければ、もうこの断絶は回復しない。そうおもう。それは精神的負担を強いるわけだが、相手もまたそうした生き方にいつかたどりついてくれるよう、祈るしかない。現代ではもう説得や止揚ということは現れが困難になっていると、そのように感じるのだ。それなら、まずじぶんから、じぶんの愚かさを知り、知っていることを示していかなければとおもう。これはいつか見た景色、そういう「わかりあえなさ」を超えたところで多様性を容れようとした結果が断絶なんじゃないかと言われそうだが、やっぱり根気強くそうしていくしかないんじゃないかなとおもう。

明日7日、月曜のスピリッツは九条の大罪掲載予定。もうだいぶ忘れちゃってるけどまたがんばって書きます。



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