すっぴんマスター2012‐今年を振り返る・・・ | すっぴんマスター

すっぴんマスター

(※注:ゲーム攻略サイトではありません)書店員。読んだ小説などについて書いています。基本ネタバレしてますので注意。気になる点ありましたらコメントなどで指摘していただけるとうれしいです。

さて、少しはやいかもしれないが、今年を振り返ってみよう。たぶんこれでブログ納めになるとおもいます。たぶん。


といっても、日記を読み返してみて、思い返せるようなことはほとんどなにもしていないことに気づいた。2011年の同じ記事を読んでみると、今年のあまりの起伏のなさに愕然とする。1月に谷中に出かけて猫を眺めてきたが、宝塚をのぞけばお出かけといえるのはそれくらい、ふたりとも好きなディズニーリゾートにも八景島にも行っていないのだった。とはいえ、あるいは、宝塚ファンにはこれくらいがふつうなのかもしれないともおもう。というのは、1時間でいける距離にある東京宝塚劇場ではほぼ毎日なにかしらやっているわけだし、基本的にぜんぶ見たいし、チケットはそこそこの値段だし、ほかの遊びをしている余裕など、時間的にも金銭的にも、少なくとも僕のような貧乏人では、ほとんどないのである。おかげで目標だった貯金はぜんぜんできていないわけだが、得たものはお金では買えないわけである(というのは、いかにも貯金できない人間らしい言い訳である)


それに今年は仕事がたいへんすぎた。くわしく書くことはできないが、夏頃、システムの大幅な変更と、外部的な影響による客層の変化が同時に起こったのである。ほんとうにどうなってしまうんだろうとおもった。というか、いまもそれは継続している。客観的には、どちらかといえばそれは「うれしい悲鳴」なんだろうけれど、じっさいの感想としては、そのうち誰か倒れるんじゃないか、という感じだった。そして、うちのばあいはひとりでも倒れたらわりとアウトである。そういうのはシステムとして問題があるとおもうが、しかたがない。たんなる主任パートの僕ができることといえば、少々の疲れではへこたれないようにからだを鍛え(防犯面の効果こみ)、さまざまな状況に対応できるよう思考を柔軟に保ち、勉強を重ねるだけである・・・。


そしてその筋トレだが、おもえば、ツイッターで教えてもらって教本のようなものを購入し、しっかりと計画をたてて鍛えるようになったのは今年なのだった。たとえば超回復だが、空手をやっていたころから、同じ箇所を毎日鍛えてしまうのはよくない、ということは知っていた。トレーニングで破壊された筋肉は、それがもとにもどるとき大きくなる。その期間がだいたい二日くらいというのも、なんとなくぼやーっとだが、学んだような覚えがある。そして、これまでもそのことを意識して筋トレをしてきたはずだが、それを明瞭に「超回復」として概念化し、述語化したことは、かなり大きかったはずである。じっさいそうしてからはどんどん筋肉がついていった。バーベルをつかったトレーニングも、それまでは当時の記憶をたよりに、先輩がやっていたことをまねしていただけだが、それぞれの種目を名称で管理することで、いまどこを鍛えているか、次になにをやればよいか、以前よりはということだが、かなりクリアに見えるようになってきたのである。

とはいえ、あまりにも帰りが遅く、しかもブログを書かねばならないというようなときは、本来体幹を鍛えるべき日に、ついつい、かんたんな指立て伏せでごまかしてしまうときもある(腹筋キライ)。しかし、これもひとつの変化である。というのは、以前までの僕が「疲れていて本来やるべきことから逃げてついついやってしまう」トレーニングというのは、スクワットだったからである。どっちがよいかはわからないが、少なくともそういう変化はあったわけである。


来年の目標としては、まずふつうの腕立て伏せをもっとできなければならないというのがある。どんな口調でそんなことばが発せられたのか不明だが、宝塚歌劇団星組トップスターの柚希礼音は、腕立て伏せを何回できるかという問いに対し、「最近はあまりやっていない」的な発言のあとで、「210回」と応えたのである。高校生のころの僕でも、たしか170回くらいはできたはずである。あのときよりも明らかに筋量のあるいまなら、「もう十代ではない」とはいえ、わりと本気で「200回くらいはできるんじゃないか」と考え、柚希大先生に挑戦するつもりで、実行したのである(そういうのはやったことがなかった)。ほんとうにおどろいた。50回ならいつもやっている指立ての単位である。だから、ほんとう、60回くらいの段階では、本気で「いける」と感じていたのである。ところが、70回を超えたあたりであせりが生じ始め、80回で「そんなばかな」となり、90回でいよいよ腕がふるえだし、ちょうど100回で僕は地面に突っ伏してしまったのである。あそこから時間かけてがんばってもせいぜいプラス10回か20回だったろう。ほんとうにがっかりしてしまった。それ以来、こわくて挑戦していないが、たぶん、つかわれる筋肉がぜんぜんちがうのだろう。来年は30歳になるし、それまでには、月1くらいで挑戦して、最終的には柚希礼音を超えたいです。


そして、その他の記事でも書いたが、やはりこう忙しくなってみると、自覚的に時間をつかっていかなければならないなーという感じが出てきた。ほんとうはたぶん、みんな、大学を出てふつうに社会人になったじてんでそういうことに気づくんだろうけど、まあげんに気づかなかったのだから、いまからがんばるしかない。


というわけで、社会も、僕個人としても、なんだか忙しない、ぴりぴりした一年だったが、どうにか無事に年は越せそうで、それがなによりも幸福なことである。一年間ありがとうございました。皆様もどうかよいお年をお迎えください。