当ブログへ流入してくる検索ワードで最近よく見かけるものは、「宇宙兄弟」と「ONEPIECE STRONG WORDS」だ。
単体で調べてみてもまず出てこないが、なるほど、それに「書評」とか「感想」とかつけると、かなり上位に表示される。
宇宙兄弟は、最近はぜんぜん書いてないけど、最新刊まできちんきちんと読み続けている漫画のひとつです。
表示されるものはけっこうふるいものなので、書き直したくなくけど、そうせずに、もういちど新しく記事を書くというかたちで、示したい。
ワンピースに関しては、さらに冷や汗ものである。
だって「書評」とか「感想」らしきものはぜんぜん書いてないのだから。
いざたどりついてみたらただの雑談、すぐさま「戻る」をクリックして調べなおすひとびとの姿が目に浮かぶようである。
とはいっても、ワンピースについて今後熱のこもった記事を書くという可能性はかなり高い。
なぜなら、ちょっとくやしくなるくらいおもしろいからである。
ストロングワーズを紹介したときの僕の到達はまだ3巻だったのだけど、現在までのところでそれは15巻まで伸びている。(やっとかわいいチョッパーが出てきた)
正直に・・・正直にいってしまえば、あまり好みの絵とは言いがたい。
敵キャラにも、あまり魅力を感じない。
それであるのに、次、次と、物語を追う衝動がいっこうにやまないのである。
これがすごい漫画でなくてなんだろう。おもしろい漫画でなくてなんだろう。
ちなみにストロングワーズの下巻は4月15日発売。
上巻とおなじく、内田樹の解説の後半が収録されているようです。ファンとなったいまではふつうに楽しみ。
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