- アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)/花沢 健吾

- ¥560
- Amazon.co.jp
今週号のスピリッツを読んでびっくりした。
これってそういうおはなしなの?!
てっきりよくある無謀な夢追い漫画かとおもってぜんぜんちゃんと読んでこなかったYO!!
絵もあんまり好きな感じじゃないし…
俄然興味わいてきたYO。
ということはアレか、このタイトルは、リチャード・マシスンの『アイ・アム・レジェンド』を意識してるのかな。
- アイ・アム・レジェンド (ハヤカワ文庫NV)/リチャード・マシスン

- ¥660
- Amazon.co.jp
ウィル・スミス扮する、映画のほうのロバート・ネヴィルは、最初から優秀な軍医かなんかという設定で、心身ともに鍛え上げられた男だったけれど、原作にはそういうことはなかったようにおもう。独力で専門書を読み漁り、オカルト的な現象を科学的に解いていく、いわば崩壊した社会に特定のジョブ(社会的価値=場所)を設けてじぶんを投げ込まないまま、実存的に単位として機能しきるようなところがあった。だから、原作のほうではよりそれが明快に描かれていたと記憶しているのだけど、吸血鬼とネヴィルのあいだにはある種の“人間関係”がアンビヴァレンスに成立していた。ネヴィルは彼ら吸血鬼に対立することで、「地球最後の男」としてのふるまいを果たしていたのだった。
この漫画の主人公がどんな人間で、他者との関係においてどんな価値(=社会的な広がり)をもっているのか、まともに読んだことがないので僕はぜんぜん知らないが、ベタに映画ののび太みたいなことにさえならなければ、これはけっこうおもしろくなるんではないかとおもう。
- アイ・アム・レジェンド [DVD]

- ¥1,990
- Amazon.co.jp