友人たちに気持ち悪がられることも多いので、あまり大きな声ではいえないが、僕はくまのプーが大好きで、DVDも三枚持っている。
- くまのプーさん/プーさんのおひっこし [DVD]
- ¥2,100
- Amazon.co.jp
- くまのプーさん 完全保存版 2 ピグレット・ムービー [DVD]
- ¥1,980
- Amazon.co.jp
- くまのプーさん だいじな友だち [DVD]
- ¥2,444
- Amazon.co.jp
ところでこれを見ていてよくおもうのが、あっちの国の子供は僕らが教育テレビを見るようにプーを楽しんで見るのかもしれないが、子供というのはどこまでおはなしを理解しているのだろうかということです。つまり、プーがおばかなことをくちにして、僕らは「プーはおばかだなあ」とにやにやするわけですけど、まだなにが「おばか」かわからない小さな子供たちは、プーの「おばか」さを理解してみているのでしょうか。というか、それを理解しないでこのおはなしはおもしろいのだろうかと…。もし子供がこれを「楽しんで」見るのだとしたら、いったい、どのようなぶぶんを、どういうふうに「楽しんで」いるのか。すっぴんマスター的にいえば、つまり子供たちは、プーに共感をしているのかどうなのか…。