「今日バーバルポッドキャストいってくるよ。
番組の意向かなんだか知らないけど、
話す前から2人のツーショット写真を撮らせてくれってのは
マジごめんだね
ラジオは編集するし罠かもしれないけど、
俺はラジオのMCでも評論家でもないから、
ラップしたいよ」
だそうです。
今回はむしろシーダのほうがオトナって感じするな、正直。
バーバルのブログのコメントや、あとアメブロ内で検索をかけた感じでは、バーバルやテリヤキのファンも含めて、彼のラップでのアンサーに期待していただけに、今回の「バーバル的アンサー」にはがっかりしているような声もかなり大きい印象がある。ビーフそのものには、そうとうな玄人ファンも含めて好意的に見ているひとも多いようだ。
もちろん、バーバルは僕らリスナーのそういう期待の波動を感じ取っているはずだ。であるから、今回の彼の行動については、バトルから逃げたとかいうことよりむしろ、「できない理由がある」ことにこそ目を向けるべきな気がする。
ほんらいはそういった拘束的システムに中指を立てるのがヒップホップのはずなんだけど…。バーバルやテリヤキボーイズがそれだけ「遠い」ところにいってしまったということでしょうか。
もちろん、ブログでもしばしば感じられたことだが、彼じしんはヒップホップのそういうぶぶんに否定的なところがあって、なによりさんピンCAMP的な「UNITY」ということを希求していたとおもう。しかし、これは最近感じ始めたことですが、ビーフ的な、ヒップホップのいわばネガティヴな側面は、かならずしも「UNITY」のアンチテーゼではない気もするのだ。
…ところで、ポッドキャストってそもそもなんなんですか?ラジオ…?
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