- ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (角川文庫)/フィツジェラルド
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ブラッド・ピットが主演している『ベンジャミン・バトン』は、スコット・フィッツジェラルドが原作だったのか…。知らなかった…。
このあいだキングだったかカポーティだったかのはなしをしたとき「ベンジャミンバトンの原作のひと?」みたいなことを友人が言っていたけど、そういうことだったのか…。あらすじなどよく知らないが、けっこう意外な感じだなー。
このあいだ書いたように 、本屋では偶然の邂逅と読書LOVE人としての直感・選書勘を大切にしたいし、解説によると未訳の小説ばかりということだったので、手に入れた。まあ、いずれ春樹さんが訳してくれるのでしょうけど。
あと九鬼周造の『「いき」の構造』も衝動買いした(「実存」という訳語を考えたひとだったかな)。
次回の勤務までにはじぶんで発注した福沢諭吉『福翁自伝』も入っているはず。
- 「いき」の構造 他二篇 (岩波文庫)/九鬼 周造
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- 新訂 福翁自伝 (岩波文庫)/福沢 諭吉
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そういうわけで、ずいぶん僕のツンデレ…じゃなくて積読も膨らんできた。
ふつうは読書のさぼりメーターみたいなものだろうけど、僕はもう少しポジティヴに捉えたいです。
もちろん、お金のないところでは衝動買いなんてぜったい避けなくてはならないが、少なくとも「他にほしい本が見つかるかもしれないからやめとこう」というのは、なくしたいとおもう。いや、すでに発売が決まっているものとかはべつだけど…。