三船美佳があの旦那に甘んじているのがマジで納得いかない、ツッキーニです。
未読了本がひどいので、リストつくってみます。乱読もいいとこ。並べてみるとなんかあたまよくなったような気がしてきます。机きれいにして勉強した気になっちゃうのとおなじですが。本棚探ったらキリないので、とりあえず目の前に積んであるもののみ。下にいくほど読んでないレベルが高く、上は現在進行か持ち運んでいる感じ。
『日蝕』平野啓一郎 新潮文庫
『言語情調論』折口信夫 中公文庫
『マレー蘭印紀行』金子光晴 中公文庫
『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』城繁幸 ちくま新書
『ボードレール詩集』現代詩文庫
『定本 言語にとってびとはなにかⅡ』吉本隆明 角川ソフィア文庫
『√2の不思議』足立恒雄 ちくま学芸文庫
『ボクは好奇心のかたまり』遠藤周作 新潮文庫
『星々の舟』村山由佳 文藝春秋
『カンタベリー物語』チョーサー 角川文庫(岩波文庫のながーいやつでなく、どうした理由からかすごくうすいもの)
『善の研究』西田幾多郎 岩波文庫
『幸福論』ヘッセ 新潮文庫
ほかに今日図書館で荒巻義雄『シミュレーション小説の発見』、本屋で伊藤たかみ『ロスト・ストーリー』をゲット。
さらにこれとはべつにライ麦畑の原文も呼んでるんですがこちらはわりに順調。というかむしろ楽しい。あと80ページくらい。目標はキングの新刊を原文で読むこと。
こう書いたけど、じっさい手にとることがあるのはうえのみっつかよっつくらい。それ以下は持っていることじたいをいま思い出した感じ。善の研究なんか腐ってんじゃないか。ヘッセに至ってはマウスパッドに成り下がっています。
読んでない理由はいろいろある…。難解だったり、他の読んでるうちに忘れちゃったり。吉本隆明なんかは興味深く読んでいたのに、ひどくあいだがあいてしまったから「Ⅰ」から読み返さないとだめかもしれない。
でもいちばんの理由は、定期的に図書館に行くことかなーとおもう…。ある程度延長できるとはいえ、いちおう返却期限のあるそれらの本は、ほかのを中断して優先させることがけっこうある。で、返しにいったらいったでまたなんか借りて…。いつのまにか読んでたものをほっぽっとくことになっちゃうんですよね。
はやく、深く読解できるちからがほしいなー