夢のなかで、芸人の友近と酒を飲みました。
やがて友近は、つまみに出ていた「いくら」を耳につめはじめ、いっぱいになったところで、片方の耳をふさぎ、ふんっ、という気合いとともに、弾丸みたいに横に座っていた僕に向けて発射しました。
もちろん、そのあとで僕もやってみましたよ。おもしろそうだったから。耳に入れるときの圧迫感とか、ぬるぬるの「いくら」まみれになった感触とか、ぜんぶ覚えてます。友近のうなじや下膨れの感じまではっきり思い出せます。目を覚ましてから珍しく夢の内容を覚えていることを知り、気分悪くなったのは言うまでもないでしょう。タバコ五本くらい連続で吸ってほんとに気分悪くしてなんとかごまかしましたが。
いったいどういう意味なのかなぁ…。なぜに…、なぜに友近…?なんで東原亜希じゃないんですか…?友近なんて別に好きでも嫌いでもないし、あんまりテレビを観ないからまだ出ているのかそれとも「消えた」芸人のひとりなのか、それすらわからないのに。
じぶんの夢分析は気持ち悪いからしたくない…。じしんの作品を分析される小説家って…こんな気分なのかなぁ…。