長袖出したらものすごいおばあちゃんの家臭くてげんなりなtsucchiniです。
読書の秋ですか。いろいろ理由をつけては、~の秋として、勉強や仕事などそれぞれの本業以外のなにかをしなきゃいけない気分にさせる、例の、あの季節ですか。たぶんなんでも集中しやすい気候ってことなんだろうけど…振り返ったら、九月、二冊しか本読んでないです。『言語にとって美とはなにか』と『官能小説家』。書評してないとかじゃない、たんにそれしか読んでないんです。まあ、前半は吉本隆明が手ごわかったってのがあるからしかたないとしても…。僕のばあい、いかに環境が無関係かってことですね。だったらもうフリーターやめて、しゅーしょくしようかしら…。いずれにせよ、勉強はかどるときははかどるし、そうでないときはへたれなら、しゅーしょくしてもおんなじ気もするなー。
ときどき寝る前とかにぞっとするくらいさびしいときあるし、自己規定のためにもいい加減、アレほしい…。でもそれにはまずびんぼー脱出しないとなー。最低条件だよな。
「そりゃそうだ やつらにとっちゃ男 選ぶのが仕事 みてえなもんだ 好きな女くらい 養えなけりゃ 絶対楽勝だ あきらめなけりゃ
問題はその入手方法 リスペクトすべての重労働 やっぱ善良な罪のない奴 おとしめてしあわせは来ないはず」
by ZEEBRA キングギドラ『最終兵器』収録、「マネーの虎」より
ていうか…なんで町田のHMV、109のなかなのかなぁ…。もうけっこう前から入りづらいんですけど…。緊張のためかいつもまちがえてそのうえの公民館までいっちゃうし。
ですので、今日は新星堂にいってきました。あそこはとっても入りやすいし、見た感じとは裏腹にすごいヒップホップが充実してるんですよね。そいで…Nからはじまるアイツラの限定生産のアレと、ずっと探してた、Bからはじまるネクスト・レベルのアルバム手に入れました。わかるひとにはわかるが、わからんひとにはなんのことやらでしょうが…。
あと久しぶりにポール・オースターもゲット。現存する海外の作家ではいちばん好きなひと。
どれについてもいずれ評論書くので、よろしくです。ちょっと買い過ぎたなぁ。