さいきん小説にしても映画にしても批評(と呼んでいいものか)サボっちゃてるなー。なんか僕のなかには変な波みたいなものがあって…たくさん読めて、かついくら頭つかっても大丈夫な日があれば、2、3ページでひいひいいってしまい、やっつけで書評をやってしまうときもある。…まあ言い訳なんですが。『鏡川』読み進めてはいるんですけど、そういうわけですごい時間かかっちゃってます。このままいくとアレなので、書くとなにかわかるかもしれないから、メモ的に気付いた点を書き出しておきます。
1.なぜ文語調なのか?
2.鏡川(他の川とダブる)→並列世界を示している?
3.不器用なほどに、些細な登場人物についてもいちいち説明してみせている。
4.表面的なテーマはいかにもありそうだけど、いつまでたってもソコにたどりつかないような感じがある。
いまのところの僕の率直な感想としては、この小説は、かなり露骨なかたちでの「史実(記憶=言葉)による自己の縁取り」だと思います。そういう意味で田中小実昌の『アメン父』にすごい似ている。
ちゃんとした感想は2、3日中には書けると思います。今日はもう時間ないので…。サヨウナラ。