2018年 みくさのみたから綾紙(ちらし)表面 | 名ま絵のえふみ 筒井淳文(つっちゃん)

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名ま絵のえふみ つっちゃんの日記です
~絵とことばで、世界に虹色の和を~

『みくさのみたから』

の綾紙(ちらし)を今回も創らせていただきました。 

 

今回は、みたから仲間の漫画家:さつきさんのイラストとのコラボです。

さつきさんのイラストがまたほっこり素敵です☆

 

【合宿綾紙】

 

『みくさのみたから』

昔ながらの晴れやかな生活習慣

 

ほんっとにおススメで、日ごとみたからをひらき、

いき心地よく暮らせるようになりました。

 

みくさのみたからについて詳しくは、こちら

https://mikusanomitakara.jimdo.com/

 

 

毎度、飯田さんとのやりとりは、

1枚の綾紙をつくるうえで、

100回くらいはやりとりを重ね、創りあげています。

 

かなり感覚的でイメージでものごとをとらえ、

大まかな広い視点で、創りあげていく自分にとって、

(腰椎1・4・5どっしり)

飯田さんの細やかな論理的で1つ1つに意味合いをふくめた、

深く掘り下げて、より普遍的でいいものを創りあげる

飯田さんの視点は、自分にとっても大きな学びとなります。

 

正直、最初はうっとうしいな~

もういいじゃん!これで・・・

と、何度 怒り、悲しみ、ぐったり・・・

としたことか。

でも、今回は氣もち的にも落ち着いて、

樂しんでチカラ合わせて創ることができました。

たなそえて ちのみちとおして まことのって。

みたからのおかげです☆

 

 

今回のテーマは、

「森羅万象」「虹色 なないろ」「イラストいれてかわいく」

「ただ良いものというような優しいだけじゃなく、今までよりはっきりと」

という感じ。

 

文字情報は、飯田さんがやまと言葉で、

最善の言霊をしめしてくれるので、

自分は、形霊・色霊でつたわりやすい形にしていきます。

 

 

表面は、

たまちのすべの、三つ巴の「た・ま・ち」

から、渦をえがいてひとがっていくイメージ。

時計回りは、力を集約する、力をこめる流れ、

ここでは、半時計周りで、末広がりに広がっていく様を示しています。

 

上に流れる渦は「火」を、

下に流れる渦は「水」を、

この2つがあわさることで、「火水(かみ)」となる言霊もあります。

 

「火」は、五芒星

「水」は、六芒星

 

麻の葉模様、菊花模様、三つ巴、松竹梅、家紋など日本の模様、

フラワーオブライフ、ケルトの文様、チベット仏教の模様・・・

森羅万象 さまざまな形霊をつかっています。

 

 

背景の色合いを七色・虹色にしつつ、

各地域ごと色合いをかえています。

 

【北海道綾紙】

 

【関東綾紙】

 

【信州綾紙】

 

【新潟・石川綾紙】

裏面につづく・・・