ヒット作でなくても、ごく稀に無名の人間が突然名作を生むことがある。
たまにB級映画が見たくなる衝動にかられる。
そんなノリで近所のレンタル屋で借りたのがこれ、
概要はこんな感じでした。
『ネイビー・ストーム』のデヴィット・A・プライアー監督が手掛けたホラー・アクション。
ゾンビが人間を支配する暗黒の時代。
ゾンビと戦いながら毎日を生き抜く人間戦士・デイビットは、
ゾンビの知的行動の裏側に隠された陰謀に気付き、調査を始めるが・・・。
たまに見たくなるんです。こういうゾンビもの♪ 
制作費を抑えて、どこまでこの類の映画を面白くしてくれるか・・・
じつはすごい楽しみにして見はじめました。
まずオープニングでは、地球の絵をバックに、
これまでの出来事の語りが入る。
『う～。。。絵が安っぽいぞ・・・』 ドキドキ
これからは、常に驚きの連続！
『ゾンビがメイクというよりペインティングだ～～』
『メインで写るキャラ以外は普通の人の顔してる～～』
『ゾンビがすごい勢いでスキップしてる～～』
『パッケージのイメージのキャラ最後まで出てこない！』
しまいには、物語がようやくちょっと盛り上がった
忘れもしない77分過ぎ、主人公は人間の打った流れ弾に意味も無く当たって、
映画終わってしまった・・・ 
すごい映画でした。
感想は 『笑うしかない。』 です。
まだ新作料金ですが、寛容で心の広い方はぜひ見てみてください。