対義語:結果にこだわる。
結果を出すのは当たり前だけど、
営業の鍛錬を積むのであれば、やはりプロセスにこだわりたい。
まず、月の初めに目標を3分割してみる。
目標の分割
=リピート(A) + ヨミ(B) + 自主提案(C)
Aは、ほぼ何もしなくても獲得が見えている数字。
Bは、詳細をつめていくことで獲得が見えている数字。
Cは、新規の営業活動で作る数字。
この3つに分解すること。
それぞれ、数字の組み立て方が違う。
もっとも難易度が高いのは C
あとは、それぞれを達成に導くために、
やるべきテーマに対し毎月施策を設定し、それに向けて走りきること。
ゴールよりも、施策の徹底度を意識する。
これは自発的に営業ができている状態。
A、B、C は日々の活動の中で、必ずずれてくるが、
月初の分析がしっかりできている人は、動き方の修正が早くできる。
結果が悪かったときは、A~Cどれが足りなかったのか分析し、
やり方を見直す。これは簡単。
逆に良かったときは、自分では見えていなかった力が働いているので、
それを理解し、次に生かす方法を考える。これがすごく大切。
シンプルで当たり前の話ですが、
これを意識しているか、していないかで個人の成長に大きく差がでるので、
営業職のみなさんはぜひ実施してみてください。