昨年の今頃は
右膝の半月板損傷の手術で1ヶ月程
入院していました
手術後の痛みは凄まじく
痛みに弱い私は
こんなに痛いならもう
右足はいらないと思ってしまう程
でした
しかし
それ以外の入院生活は
仕事しなくていいし
ご飯は何もしなくても出てくるし
テレビや本やゲームをする時間は
たっぷりあるし
病室の皆さんとも
そこそこ楽しく過ごし
で
こう言ってはおおげさかも
しれませんが
ちょっとした
バケーションをもらったような
気分でした
ただ
手術後の右足は
動かせない為
筋肉が、どんどんなくなって
やせてしまい
もう動かしてもいいよと
言われてから
それまで動かしちゃダメと
言われていた期間が終わって
すぐにいいよって言われても
えっ？
ホントに大丈夫？
膝おかしくならない？
って思いながらも
急に
リハビリをどんどん
やらなきゃならなくて
大変でした
手術後何週間かは車椅子で
そのあとは
装具を付けて松葉杖で
歩く訓練するのですが
筋力つけるため
毎日リハビリで
トレーニングを頑張り
それ以外でも
早く普通に歩けるように
自分でも筋力トレーニングを
頑張りました
病院から外を歩いてる人を見て
あーいーなー
あんなにスタスタ歩けて
いーなー
と思ったり
歩けるって
素晴らしいことなんだよ
ねーって
同じ膝の手術をした仲間と
話をよくしておりました
退院から一年近く経ちましたが
いやー
歩けるって
素晴らしいですね
そして
もう手術はしたくないですが
こうやって
普段ふつうに歩けることが
どれだけありがたいのか
気づけたことは
大きいです
それ以外の
普段何気なく生活できていることも
本当はありがたい
ことなのかもしれませんね
去年のクリスマスイブの病院食