
Kanakoさん宅には、スツールを含めると30脚以上のチェアが並びます。ブランドや色合いには特別なこだわりはないそうですが、気づけばアアルトやタピオヴァーラなど、北欧ヴィンテージが自然と集まってきたといいます。

「とにかく夫がチェア好きで、用途を決めずに“いいな”と思ったら購入しているようです。知らないうちに購入していて、今でも増え続けています(笑)。家のなかに、いろいろな“居場所”が生まれているような感覚があります」

座るだけではなく、インテリアとしても魅力を発揮
コツコツ集めた、アルテックのスツール60。ここに集約したものはすべてヴィンテージ

なかでも、Kanakoさんがお気に入りなのは中村好文さんが手がけたキッチンスツール。
「料理がひと段落して一息つきたいときに活躍してくれています。キッチンになじむ素朴なデザインはもちろん、座り心地もよく機能性も気に入っています。最近は猫が座っていることもあります」

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【プロフィール(取材時)】
お名前(職業):Kanakoさん(会社員)
間取り:3LDK(120㎡)
世帯人数 3人(長男)+愛猫ジーナ
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