どうも若旦那です。
前回は”眼”の構造と”近視” ”遠視” ”老眼” について説明しました
さて今回はそれを緩和する方法の説明
注:あくまで、緩和であり、治療方法ではありません、深刻な異常がある場合お近くの眼科をお早めに受診してください、また深刻な症状になる前に定期的な検診を受けましょう
眼の見えにくさ、疲労感の原因とされるのは
・ピントが合わない為、眼の周りの筋肉が常に力が入り、筋肉の緊張状態が続く
・網膜、視神経周りの血行不良
・水晶体を動かす筋肉の衰弱、コリ
・眼球表面の乾燥(ドライアイ)
・炎症、充血
これらを改善する方法は
・温める
・冷やす
え??どっちやねん
どっちの場合もあるんです
パソコンや、運転など、疲労感を感じている状態
・温める
市販のホットアイマスクや蒸しタオル(タオルを濡らしてレンジで30秒程度チン)40℃程度、5分~10分載せたままにします
お風呂上りの血行が良くなっているタイミングでやると効果的で、血行の改善と合わせて、マイボーム線(目に必要な油が出る線)の詰まり改善も期待でき、ドライアイ改善にも効果的
まぶたの炎症、充血、眼の周りの火照りを感じる場合
・冷やす
冷蔵庫で冷やしたタオルで保冷剤を包んだものを当てる
あまりに冷たいと刺激が強すぎますので、あくまで気持ちいい程度の物にしましょう
更にワンポイント
”点眼薬”目薬ですね
実はこれも使い方にコツがあります
・眼に異物感がある時
表面の汚れを流し落とすように、点眼後瞬きし洗い流します、最近では専用の薬液もドラッグストアにありますね
あまりに痒みや異物感が続く場合、眼科で専用の点眼を処方してもらいましょう
・眼の乾燥、疲労感
ドラッグストアで購入した物でも効果を上げる事ができます
点眼後、1分程度目をつむったままにする
その際、中で眼球を動かす
これをすると、点眼薬の効果がアップします
ここまで長い記事を読んでいただいたあなたです
騙されたと思って一度お試しください
きっと翌日違いに驚きますよ