最初の組立であるサスアーム
最近のタミヤ車ってガタを嫌って結構キツメの成型をしているみたいでサスピンを指すと渋い
なのでサスアームリーマーを通してサスピンがスムーズに動くようにします
そしてサスピンにはフッソコート剤を塗布
これはやらないよりやったほうがいいんじゃないか?
と思ってやってます
この辺りは皆さん各々のやり方があるでしょうが自分が良いと思うやり方が一番
続いてはキングピンボール
お高いキットだけあって最初からOPパーツが入ってますね
表面処理が施されているのにここにもフッソコート剤
これが良いのか?悪いのか?それは知りませんが
もうおまじないみたいなものなので施します
動くところにはフッソコート
入れ方があるのか?知りませんが
恐らく無い様に思いますので平たい部分の向きだけ間違えないように入れちゃいます
サスマウントのブッシュ位置は間違えるとアライメントに影響しますので間違えないように慎重に組み込む必要がありますが説明書のブッシュでは間違いが少ない組み合わせですね
フロントに続いてリヤも同じように組み立てます
因みに標準はリヤが2.5度のトー角となりますがリヤはタイロッドの長さを変えるとアップライト側でもトー角が変わります
組立ててサスアームがパタパタと軽く動く様にシムを調整します
説明書はあくまで目安なので実際に動きが渋い場合にはシムの量や厚みを変えて組み立てるのがコツです
こういった微調整をベテランの方はするのですがRC経験が浅い人は、どうしても説明書通りでないとダメ!と思われている事が多い様に感じられます
こういった動く部分は軽く動く様に考えて組み立てられたマシンと説明書通りに組まれたマシンとでは、走行性能に影響します