バラしたついでにグリスアップしますがここにもポイントがあります
バラすにも最小限のネジを外してその目的となる場所にアクセスできるようにすることにより交換時間を大幅に短縮できますので
全てバラバラにするのではなく、そういった事を考えてバラされる方が良いと思います
ですから写真ではかなりのパーツが組まれたまま外されているのが分かると思います
こちらのお客様はグリスをほとんど塗られていなかったので
おススメのグリスを購入して頂き歯ブラシを使ってギヤにグリスを塗ります
歯ブラシを使う事でギヤの歯の中も塗れる事と多量に塗らなくてすみます
アルミプロペラシャフトも装着されていましたがこちらもグリスが無かったのでアルミのカップとシャフトが接触する部分には鉄の方が強いので弱いアルミが直ぐに摩耗してしまう事を防止するのが目的
ま、塗らなくて摩耗すると交換することになるので悪徳店主は喜びますけどね
ついでにユニバーサルシャフトのピンにも同じように塗る事でピンとカップの摩耗を防ぐことが出来ます
こういった駆動系が摩耗によりガタが増えると駆動ロスが発生します
という事で無事に元に戻りました
G-WORKSでは人が多い日曜日にはスタッフを増員しておりますので
RCの事が全く分からない方でもこの様な対応が可能です