OP.1952 ファイバーモールドタイヤ タイプC2 インプレッション | G-WORKSオフィシャルブログ

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岡山県倉敷市にあるタミヤ電動RCオンロードカー専門店
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洒落のわからない人には不愉快に感じると思いますので
書いたそのままの言葉を受け取られる方は見ない方がいいかと…
そんな店主にお付き合い頂ける人だけお付き合いして頂けたら幸いです。

おはようございます。

 

さて昨日は少しだけ

 

表題のタイヤを試してみました。

 

※あくまで当店のカーペット路面で店主の個人的感想ですから、これが全てというわけではありませんのでその事を踏まえてお読み下さい。

 

一言で言うと…

 

・・・

 

回収騒ぎとなったCタイヤみたいな感じでは

 

勿論ありません!

 

普通にグリップして走ります。

 

そんな事聞いてない?

 

え、そうなんですか…

 

そうですよね

 

じゃ外径ですね?

 

という事で撮ってきました。

 

左C2

右C

 

一緒ですね。

 

え!それも違う?

 

 

 

皆さんが聞きたいのは

 

今までの普通にグリップしていたCタイヤと比べて

 

どうなんだ!って事ですよね(笑)

 

どうなんだと言われても…

 

 

ま、

 

最後まで見てください。(笑)

 

テストしたマシンはTA07MS

 

 

新しいC2はCに比べて若干ホイルとの

 

マッチングが悪いように感じられました。

 

Cもホイルに嵌めるとプカプカした感じでしたが

 

青い矢印

 

ちょっと隙間ができてそれを馴染ませようと

 

タイヤをモミモミしても全体がうまく馴染まず…

 

 

タイヤ表面を輪ゴムで押さえればと思ってやっても

 

うまく馴染まず…

 

ですが少しずつ接着していって何とか接着しました。

 

 

 

従来のCではあまり感じたことなかったんですがね…

 

そんなことより走らせた感想は!

 

はよ!はよ!

 

 

はい!はい!

 

その走らせた感想ですが

 

回収されたCタイヤと違って普通にグリップします。

 

まずはCタイヤ(程度のいい中古)

 

 

次にC2(新品)

 

タイム差は僅か

 

店主のドライビングスタイルと現在のカーペットのグリップ状況では

 

Cの方が好み←だってそれ様にセットしてるから当然と言えば当然

 

違いはC2のほうが若干グリップ感が薄い感じ

 

Cタイヤ特有の初期の引っかかり感がなくなっています。

 

これは言い換えると新品から安定していいるとも言えます。

 

新品Cタイヤのグリップ感は人によっては

 

扱いづらい印象を受けますが

 

C2はその部分が改良されている?ように感じられます。

 

ですから今まで新品Cタイヤって苦手…って思っていた人には

 

C2いいじゃん!

 

と感じられるのではないでしょうか?

 

またグリップの感じが違うので

 

当然マシンのセットも変える必要があると思います。

 

あなたも是非その手に取って試してみて下さい。

 

 

あと問題なのはイコールコンディションを基本とする

 

タミヤGPでCとC2の存在

 

Cタイヤのグリップが下がった時に気づいた人は

 

大量に催事で販売していた接着済みCタイヤを購入していますよね

 

現在のタミヤGPでは指定されていませんが

 

全日本選手権となった時にどうなるのか?

 

気になるところ

 

誰でも入手出来るC2と入手出来ないCタイヤが存在すること自体が

 

イコールじゃないよな…