司法書士の筆記試験に合格すると口述試験という
登記官と思われる法務局の職員とお話しする試験があります。
口述試験は行けば受かる試験と言われています。
さすがに落とすなら事前に予告はあると思いますし
試験をするのも法務局の職員ではなく
試験委員等、ある程度、試験内容を理解している人が
対応すると思います。
土地家屋調査士試験も同じです。
確か司法書士試験のときだったと思いますが、
登記官の審査請求に関しての質問で
「登記官の処分に不服があるときはどうしますか?」
といったような問いに対して
審査請求のことは分かりましたが
「素直に従います。」
と言って笑いを取った記憶があります。
余計なことを言うと長くなるので
的確にこたえるのがいいと思います。
土地家屋調査士のときは多少心得ていたので、
質問にはすぐに答えて
面接は短時間で終わらせました。