Xで行政書士による登記が話題になっています。

 

新人の行政書士が登記業務ができると勘違いしてつぶやいたりしていますが

 

そのつぶやきに司法書士が反応したりなど

 

行政書士による登記申請が許せない司法書士は多いようです。

 

司法書士がブログでアップしたりやツイッターでつぶやいている

 

葬儀屋さんの紹介で提携の行政書士に司法書士の何倍もの報酬を提示されたという話

 

私にご依頼いただいた方のなかにも

 

同じような経験をされた方がいらっしゃるので

 

全国的な話だと思います。

 

私個人の感覚として許認可をしっかりやっている行政書士の方は登記業務はやりません。

 

慣れた許認可業務のほうが効率がいいと思います。

 

仕事がないごく一部の行政書士がやるだけで

 

事例としてはほんの一部だと思います。

 

相続業務は知人から受任がある業務で、

 

仕事がない人でも年に何回かは仕事の依頼があると思います。

 

法務局で相談している行政書士をみかけたことがありますが、

 

仕事がなさそうな人ばかりです。

 

生活するために何でもやるのだと思います。

 

一度、登記をしている行政書士に言われたのは、

 

「お金をもらわなかったら問題ない。登記業務は無料だ。」

 

無料でも反復継続すれば業務に該当するのですが

 

その解釈が理解できないので

 

無料なら何でもできると勘違いしていることも

 

行政書士による登記申請がなくならない理由だと思います。

 

もともと仕事がない人がやるだけなので

 

全体の登記業務に与える影響は少なく

 

司法書士の仕事を奪うまでの影響はないと思います。

 

 

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