私が仕事を通じて関わることがある会社で
絶対に投資したくない会社があります。
投資判断を否定するわけではなく
個人的に買いたくない銘柄です。
まず、1社目は某生命保険会社で
時価総額は大きいですが日経平均に採用されてない会社です。
この会社は終身の生命保険商品があり
終身の生命保険は何歳になって死亡しても生命保険がもらえる商品で
受け取る生命保険金のほとんどを保険料として支払い
それを受け取る仕組みですが、
受取人に制限があり死亡保険がもらえない人が一定数いらっしゃいます。
兄弟姉妹が相続人の場合、受け取るのが難しい場合があります。
いくら民営化される前にやったことと言っても
死亡保険がもらえないことを知って貯蓄性の商品を販売する行為はコンプライアンス的に問題があると思います。
もし、死亡保険を相続人が受け取れないことを知っていたら
ほとんどの人は終身保険に加入しなかったと思います。
この会社は過去、保険商品の不適切販売や不正勧誘に関するもの不祥事がありますし、
今年、グループ会社も不祥事がありました。
2社目はその他金融の会社で
子会社が消滅時効にかかった債権を買い取り取り立て業務をしてます。
10年以上前に某大手消費者金融が会社更生法の適用を受け
この会社がスポンサーになった経緯があります。
当時、株価の爆上げは容易に予想できましたが、
私は投資しませんでした。
消滅時効にかかった債権の取り立ては違法性がなく
法的には問題ないですが、
上場会社がやる営業方法ではないと思います。
消費者の味方の消費者センターで
消滅時効の援用等、
対処法を教えてもらえること考えても
消費者に優しい営業手段ではないと思います。
この会社は子会社が行う消滅時効にかかった債権の取り立ては業務の一部で
他にいい事業をたくさん持っていますので、
この会社の業務を否定するつもりはありません。
生命保険会社は株主還元が良く株価は長期的に上昇、
その他金融の会社は長期的に低迷しています。