少し前置き。
私が言い出しっぺで始まった関西ペイントリフォームサミット専用商材体験塗装会。

関西ペイント東京事業所内、技術棟プレゼンルームで行いました。

明日から天気が崩れるため、職人さんたちの出席率が悪かった。。。

まぁ、懲りずに続けようと話しました。


さて、皆の技術サポートをしようと待っていましたが、なかなかいらっしゃらず、暇を持て余しておりましたので。。

「よしっ、お得意のダブルトーンやっちゃうか」という話になりました。
新品のサイディングにプライマー塗布。
安普請業者さんだとこのまま単色仕上げ。
折角の意匠が丸潰れですよね。
非常に勿体無いです。

このサイディングはドットプリンターと同じ手法で塗装されたもので、同じ模様の再現は難しいのですが、そこは技術のツボイ塗工。

デザインペイントで培った技術で、
新たな模様を構築してゆきます。

サイディングの多彩模様仕上げ、実はバランスなどに感性が必要で、誰でもできる仕事ではありません。


今回、名古屋の凄腕、TOM創屋さんやオウルズファクトリーさんと約束を交わしたダブルトーン普及東京展開のため、まずは東京にいらっしゃる技術の方や営業の方に目の前で私が得意にしているトリプルトーンを実施施工することにしました。

やるよーといったら皆、スマホやらタブレットやら持ち込んでワイワイ。

途中経過は割愛。

いきなり仕上がりです。

プレゼンルームに転がっている塗料を使い、適当にやりました。

ねっ、立体感のある仕上がりになったでしょ。

後ろからおーっと歓声が上がりました。


さらにひと手間加え。
RSダイヤモンドという多彩模様仕上げ材を吹きます。

ここまで来ると唯一無二のオリジナル塗装。

もうあなたの建物に皆注目です。

いかがでしょうか。

もうサイディングは単色塗り潰しは古いです。

凹凸模様が素敵に配置されている場合、このような塗り方をすると、新築時よりも素晴らしくなります。

是非、サイディングの塗り替えは多彩模様仕上げを選定してみて下さいね。

施工は私の参画する関西ペイントリフォームサミット参画店へ。

遠隔地であれば、当方の信頼する参画店さんもご紹介します。