【水性なら大丈夫】
【F☆☆☆☆だから安心】

香害・化学物質過敏症でお悩みの方にとっては、安全が保たれていないお話です。

水性塗料もメーカー、グレードにより含有化学物質(VOC)の量が違い、成分も違います。

残念ながら水性塗料であっても安定させるための溶剤が必要となります。

その安定剤が化学物質過敏症原因物質・香害原因物質と同一であることもあるため、激しい反応を引き起こす事があります。

エフフォースターは原因物質14種の中のホルムアルデヒドにのみ焦点を当てた規制である上に無放散ではありません。

できれば特化則に規定された残りの13物質も含まないまたは容量が少ないものを選定する必要があります。






今回選定した材は石鹸や化粧品に使われる界面活性剤を1%未満とし、天然由来無機成分58%の材料を採用しました。

非常に乾燥が早く、効果反応臭もすぐに収まります。

その放散を吹き飛ばすために送風機なども使いながらの管理。

管理徹底で、施主様は退避することなくご自宅で安全にお過ごしになることができました。

重度化学物資過敏症施主様宅で採用したツボイ塗工オリジナルパッケージで今回も挑んでいました。

全ては材料の試香判定から。

もし、外壁塗装はしたいけれど怖い、そんなお話にも当方ならお応えすることが可能です。

無添加無香料、たばこを吸わない代表者がお話をお伺いいたします。




外壁に激しいかび発生。しかし、通常の外壁用洗剤、除菌剤共に、化学物質過敏症・香害の方には厳しい成分が含有しており、今回はそういったアイテムを使わずに進めました。
㈱サンケミカルさんのせいけつさんを。肌にも優しく精製水よりも安全な材にて除去清掃。

市販のアルコール製剤を避けました。






そして築10年を少し超えた物件にも関わらず、激しい損傷。そして使える材料が狭められた中で。


オランダ製無溶剤弾性エポキシ充填剤による補正。施主様も問題なく順調に進みました。


シーリングに関しても試香検査で施主さまが問題ではないとした剤を採用。シーリング用プライマーは全社溶剤系で今回の現場ではNGのため、認定施工店しか入手できない特別な水性プライマーを使いました。黒く見えているのがその材です。


そして3600カ所におよぶ釘打ち部分の補正も水性の無溶剤補正剤にて。

こうして有機溶剤の大幅に削る徹底処置で施主様の在宅しながらの施工が滞りなく進みました。

通常から溶剤をできるだけ削減した状態での施工を常としています。溶剤系塗料に於いては希釈剤にトルエンやキシレンといった成分が入り、それを希釈剤とし、揮発することで塗料が膜として形成されます。

そこでツボイ塗工ではどうしても使わざるを得ない部分にのみ、溶剤系を使い、さらに希釈率を下げる、または希釈しないことで放散する化学物質飛散を抑える取り組みを長年しております。

化学物質過敏症・香害ではない方におかれましても、近隣の方への負担を軽減する取り組みとして今後ともブラッシュアップしてゆきます。




施主様は打ち合わせ時、養生のテープ臭も心配だとこぼされていました。

特にガムテープというお話でしたので、元々和紙テープベースの養生でしたが更に純度を上げ、臭気に敏感な施主様や重度化学物質過敏症施主様宅で好評だった漆喰シート設置として、養生内の臭気やVOC(揮発性有機物)を吸着させる仕様としました。



更にポスト等に付着した僅かな有機物も吸着するように接触感染対策テープを用いました。


いずれも関西ペイントのアレスシックイを紙や布に塗布するように作られたアレスシックイモンティアートが塗られ、消石灰成分90%の効果を存分に発揮します。

更にベランダ内臭気の滞留を防ぐため、送風機設置。

追加で施主様から、吸気側の排気口から塗装の臭気を防げるように対策をお願いしたいとの要望を受け



両側共に隣家は空き家で管理されてる方にお断りを入れての処置。

塗料は全て試香検査を通したもの。
※選定予定材料を幅広く用意し、厚紙に塗って一枚づつお渡ししては判定するという作業。

ただ、それでも様々なリスクを減らす手順を尽くして挑んでいます。

また、塗料のついたウェス、ビニール等はその場で封をして、当日纏めて毎日持ち帰る処置も徹底します。




如何でしたでしょうか。

香害から化学物質過敏症となられた施主様は特に香りに敏感であるため、毎日の作業着や身体を洗うものにも気を遣い、小さなリスクを毎日潰しながら、外壁塗装は無理なのかもと諦めていた施主さまに希望の光をと取り組むツボイ塗工を応援頂けましたなら幸いです。