『罠カード発動‼️』

どうも皆さんこんばんは⭐️
ツボイスポーツの後藤です⚾️




さぁ本日は、
短期連載を続けておりました、

"牽制の美学"

のいよいよ最終話😊




皆さん待望の、

③アウトを狙う牽制

の正体を明かします😏✨




まずは場面のおさらい。




7回ウラ ノーアウト ランナー1塁
相手チーム 3  対 2 自分チーム
(1点ビハインドで負けている状況)

塁上には足が自慢の"1番センター"的な選手で、
本日自分から盗塁を1個決めている。

こちらからすれば、
もう1点もやれないという大ピンチの場面。

相手からすれば、
もう1点取ればこの試合勝てるという絶好のダメ押しチャンス。




さて、読者の皆様。

ここで逆に質問です。

『走者が1番引っ掛かりやすい牽制ってどういう牽制だと思いますか??』

後程答え合わせはしますが、
これを自分なりに考えてみて下さい。



・・・いかがですか?


皆様の中で、
何か答えは見出す事は出来ましたか?

この場面で皆様が一塁ランナーだと思って、

次の動画を見ながらリードを取ってみてください⚾️















『え、これ・・・?』
って思った方、正直数人いません?笑




最初の問いかけの僕なりの答えです。


『走者が1番引っ掛かりやすい牽制』。


それは・・・、


【ボークっぽい牽制】



なのです🤣‼️笑




"間を取るための牽制"と"通常の牽制"で99%を構成して下さい。

というのは、

・この牽制しかないと思わせる

と同時に、

・頻繁にすると審判さんにボークを取られるリスクが高まる

という裏設定もあります😅💦笑




では何が違うか。

それは『左足の使い方』




『盗塁の上手い走者は投手のどこを見てスタートを切るのか』



自分なりに考え、
盗塁の上手いチームメイトとかに色々聞きました。



"足"です。

※後藤の独断と偏見です。
全員がそうとは言っていません。







少し踵を浮かせてから牽制してます。

踵を浮かすと同時に左膝が折れます。

でもその後に肩が開くとボークのリスクが高まってしまうので、肩はワザと早めに一塁方向へ開かせています。



それも踏まえ、

もう一度左足に注目して、
2番目と3番目の動画をご覧下さい‼️

※上にスクロールしてご覧ください🙇💦笑




僕はチームメイトに常々言っています。

『ここぞでボーク取られたらごめん‼️そん時は気合いで抑えるから‼️笑』

と。




牽制死の後に、
相手チームからタイムをかけられ、
審判さんに指摘をされた事も何度もありました。




でもいつも
満点のドヤ顔でマウンドに立ってました🤣

だってオドオドしてたら、
判定覆っちゃうかもしれないし👍笑




野球というスポーツは、

審判さんがアウトと言えばアウト。
セーフと言えばセーフ。
ボークと言えばボーク。

そういう競技なのです。




皆様がいくらボークだと騒いでも、
審判さんがその時ボークと言わなければ、
ボークではないのです😏




だから最初に言ったでしょ。

"良い子はマネしないでね"

って🤣笑



でもこの場面で牽制死を奪った事を想像してみて下さい。

そこには最高の景色が広がっていますよ😍



これぞ"後藤流 牽制の美学"。 ✨




・・・ただ皆さんに残念なお知らせを1つしておきましょうか。

これが僕の全てだとは思わない方が得策です。

決して強がっている訳ではありませんよ。

サイコパスな私後藤が、
自分の手の内を全て晒すとお思いでしょうか?

我が名は
ブラックマジシャン。

最後の切り札は、
隠してナンボなのです。



僕がマウンドにいる時は、
皆様の脳をフル回転して、
色んなことを考えながらリードを取ってくださいね。




・・・まぁ、

その思考こそ、

アナタのスタートを一瞬遅らせているんですがね。



ひっひっひ。笑



この連載を読んで下さった皆様と、
ぜひ塁上でお会いできる事をお待ちしております😏✨




"牽制の美学"  完。



ではまたバイバイ




ツボイスポーツ 後藤


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いろんな魔法があるけれど
ぼくにはこれしかできない


マーガレットズローズ 先生

【魔法をかけてあげる】より抜粋



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