『流れを嗅ぎ取れ』
皆さんこんばんは⭐️
ツボイスポーツの後藤です⚾️
本日愛知県にも緊急事態宣言が発令されました。
それに伴い、
閉店時間を短縮して営業させていただきます。
平日 10時〜20時
土日祝 11時〜20時
今後の状況も考え、
また変更がありましたらご案内させていただきます。
明日からこれまで以上に店内換気とアルコール消毒に気をつけ営業して参ります。
さて、
前回オフトークとしてお話しした、
"牽制の美学"。
ありがたい事に、
色々な方からお声を掛けていただいたり、
個人的にLINEやSNSのDMをいただいたりと、
非常に嬉しい反応を皆様からいただきました。
あんなサイコパスな文章をお読み下さり、
誠にありがとうございます🙇💦笑
皆様の嬉しいお言葉に応えて、
投手を引退するまではあまりお話ししたくなかったですが、
『毎週土曜日短期連載シリーズ』
として、連載を開始しようと思います✨
週末でやる事の多い曜日だとは思いますが、
ぜひ全国の投手の方は、
御一読いただけたらと思います🙇
冒頭にリンクが貼り付けてありますので、
前回の"第1話"からお読みいただけると幸いでございます😊
と言うわけで、
小出しにしながらですが、
一応投手出身の後藤的観点から、
"牽制の美学"
を週刊連載という形で、
少しずつ語って行こうと思います⚾️
まず最初にお伝えしておきますが、
これからお話ししていくのは、
"あくまで後藤の経験談に基づくもの"
ですので、
どうかどうか、ぜひとも低いハードルにてお読み下さいませ🤣笑
さて、投手の皆様。
まず皆様にお伝えしたいのは、
牽制球というものは大きく分けて、
"3種類の牽制球"
があるという事です。
『え？そうなの？？
そんなの全然意識した事なかった！！』
と思った投手の方は、
ぜひ次の試合やケースバッティングや紅白戦の時に、
いつも何の気なしにしていた牽制を見つめ直して意識してみてはいかがでしょうか？
あ、当然ですが、
それが気になってストライクが入らなくなってしまっては何の意味もありませんからね😅💦
マウンドに上がる以上、
投手と打者の対決が、
牽制が原因で自分が不利になってしまっては、
何の意味もメリットもありません。
僕が思うピンチ時の投手の心構えとしては、
"ランナーに走られず、更にスタートを遅らせて、且つ打者を打ち取る事"
だと思っています。
それが出来れば、
牽制なんかしなくても最高の投球が出来たと言っても良いのではないでしょうか😊✨
ただ力のない僕には、
その最高な投球をするのに、
"牽制"というスパイスが必要不可欠だった訳で、
更に言うと性格の悪さからそこで『僕からヒットを打ったバッターを塁上で面食らわせてやりたい』と思った訳ですよ。笑
さぁ、時を戻そう。
後藤の唱える3種類の牽制とは、
①間を取るための牽制
②普通の牽制
③アウトを取るための牽制
となります。
この3つの牽制を使い分ける事こそが、
何よりも大切なのです。
皆様、③の牽制の話が早く聞きたいですよね？
ふふふ、そんな皆様は私から見れば、
盗塁がしたくてしたくて仕方がない、塁上でウズウズしたランナーと同じように映っていますよ。笑
そこは焦らずじっくりと・・・。
それこそが"牽制"というものなのです。笑
肝心なのは、
『①と②をいかに使い分けていくか』
と、
『1試合の試合展開の中で、
いつどのタイミングで③を出すのか』
がキモになってきます。
試合の展開を見て、
『ここだ！！』
というシチュエーションを、
"嗅ぎ分ける力"
というものが、
牽制の上手い投手には備わっているということです。
うん、竈門炭治郎のようですね。笑
次回の連載では、
この3つの牽制球の使い分けの仕方を、
もう少し具体的にお話ししていこうと思います⚾️
第3話もぜひお楽しみにしていただけたら嬉しいです😊
ではまた
ツボイスポーツ 後藤
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逃げ回っても
君の匂いを嗅ぎ分ける
このSCOPEの中に
君の笑顔を映し出す
KAT-TUN 先生
【LOCK ON】より抜粋
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