日本がコロナ禍であたふたして、気分が滅入っている間にお隣の中国の星並びがどうにも怪しくてね。先日も「海警法」という法律を制定して・・・簡単に言えば、海の上の他国とのトラブルで武器の使用がしやすくなったということなんだけどぉ、ちょっと怖いんですけどぉ~。 

で、星占いのサイトなので、ホロスコープを読んでいきましょう。

中国の設立は、1949年10月1日となっています。

【ここでホロスコープ初心者の方のためにアスペクト(角度)のことを簡単に伝えると、星同士の角度が0、60、120度の時は“吉角”と言って、良い働きをする角度。90、180度、つまり直角か、真裏に星が来ると、“凶角”と言って、強く出過ぎて、害になりやすい影響を与えやすい角度。詳しくは私のサイトを見てね。】

 

中国①まずは、中国のホロスコープを読むと、火星♂と冥王星♇が重なっていて、パワフルだこと。同じく、水星☿と海王星♆が重なっていて、夢見る夢子で、理想が高いわね。そりゃ、一応、共産主義の国だからね。理想が高くて、押しが強いとも言えますかね。




 


 

で、ここからは中国の運気を読むので、いつものように2重円のホロスコープを作成していきます。

内側が中国のホロスコープ、外側が今月15日のホロスコープであります。外側は見やすくするため、必要のない星は消してあります。

中国②今月15日には、中国の海王星♆と現行の木星♃が120度吉角を形成します。これは、私は“バブル星”と呼んで、本人が浮かれることを意味します。そこに、コミュニケーションの水星☿や快楽の金星♀が乗っています。これは気分いい感じなりそうだわね。浮かれて、調子にも乗りそう。

 

 

 

 

 



中国③

一方、中国の火星♂、冥王星♇、金星♀と現行の水星☿、金星♀、火星♂、木星♃で、グランドクロス(十字架)を形成していましてね。グランドクロスは強い凶角であります。効果が強く出過ぎるのですがね、木星♃は“大きくなる”、火星♂は“熱くなる”、冥王星♇は“徹底的”ということでしてね、この3つの星が凶角を形成すると、調子に乗り過ぎて暴走するかもしれないとなるわけですよ。火星♂と冥王星♇の凶角だけでも、“暴力”と出ることがありますからね。で、金星♀もこの凶角に2つ入っているだけれど、金星♀が入っていると、自分の好きな事、願望でやり過ぎてしまう可能性があるのですよ。

果たして調子に乗るのは、人民か、政府か・・・まぁ、今の中国を見ていると、政府っぽいですけどね。

 

まだまだ周辺の国々がコロナでしんどい思いをしているのを尻目に、ジャイアンのように好き勝手な動きが出てくるかもしれませんね。
 

 

中国④で、今度は5月ぐらいになると、現行の木星♃は去っていくのだけれど、今度は現行の土星♄がやってきて、中国の火星♂、金星♀、冥王星♇とTスクエアという強い凶角を形成します。

火星♂、土星♄、冥王星♇は3つとも凶星で、この3つの星が凶角を形成すると、ハードワークになってしまいます。

で、金星♀と土星♄の凶角は“快楽ざる星”と私は呼んでいて、好きな事、やりたい事、快楽に対してブレーキが効かなくなったりします。金星♀と冥王星♇の凶角は、“好きな事を徹底的にやる”という意味になりやすいです。で、この金星♀、土星♄、冥王星♇が凶角を形成すると、企業なんかの場合は、新規事業を行ったりして、経営の領域を広げようとする動きがあったりするのですよ。

つまりこのTスクエアは“自分の願望、好きな事に対して、ハードワークに没頭してしまう”ということなのですよ。

ちなみにこの星並びは来年の1、2月にもできてきますので、まだ注意して見続ける必要はありますね。来年と言えば・・・待ってくださいよ。来年2月は北京オリンピックが開催される時だから、大いに盛り上がるということですかね。

 

中国⑤ちなみに中国の天王星♅と現行の木星♃が120度吉角を形成していて、これは“棚ぼた運”を意味しています。もう一つ、中国の木星♃と現行の冥王星♇が0度吉角になっていて、これは“ミリオネア星”と呼ばれ、財運が良い状態を意味します。冥王星♇はゆっくりだから、これはここ数年続いていますけどね。“棚ぼた運”と“ミリオネア星”ですからね、やっぱり中国の運気は良くて、有利なんですよね。この星並びは、来年の1、2月もできるから、北京オリンピックは成功しそうですわね。

 

ただねぇ、他の国とドンパチにならなきゃいいんですけどね。