Zoom鑑定では、海外在住のお客さんもおりますので、それぞれのお国の状態の話を聞くことが出来るのですよ。
オーストラリア、ニュージーランド、東南アジアの諸国では、ガソリンスタンドに長蛇の列ができていたり、販売の制限があったりしてパニックになっているという。当然、ガソリンの価格も急上昇しているそうだ。

日本に石油の備蓄と政府の補助金のおかげで、ガソリンに関してはまるで何もなかったかのようになっているが、実は世界中、かなりの混乱が起こっている。日本にいると、ナフサの問題はあれど、それほどの実感がなく・・・これはありがたいことであります。

なんで こんなんに なっちまったんですかね。

イランが、アメリカを直接的に反撃すればいいものの、そうではなく、世界中を混乱させて、困らせることでアメリカを参ったと言わせようとする作戦は、世界中の人にとってはまったく、迷惑千万。
でも、イランが必死なのも分かる。
幹部の多くが奇襲攻撃に一気に亡き者にされて・・・
軍事力ではまったくアメリカにはかなわないから、どんな手を使ってでも、勝とうとする。
まぁ、それが戦争ですからね。

とりあえず、世界のこの混乱の原因は、トランプ氏の思慮の浅さということですかね。

星並び的には、4月下旬も、アメリカがかなり混乱してストレスが溜まる星並びができていて、経済的な運気悪さは5月中旬まで続きそうです。

ということは、ホルムズ海峡の封鎖の状況は5月中旬までは続いているのだろうなという気はしますね。ただその後もアメリカは1年間ぐらいプレッシャー、重圧の掛かる運気は続いていきますので、ゴタゴタは続いていくのでしょうね。
また関心のある方は以下のYouTubeをご覧くださいませ。
動画で解説させてもらいました。
https://youtu.be/2KaiYzgQwK0



さて、各星座の5月の運気であります。


    

お知らせ
名古屋ホロスコープ講座 次回は5月24日(日)です。
東京ホロスコープ講座 10月24日(土)、25日(日)に開催。
大阪ホロスコープ講座 11月14日(土)、15日(日)に開催。


私の作ったホロスコープ作成サイト「つぼぼチャート」は11月下旬に公開して以来、大変好評で、利用者も急増している。
よく「一度、つぼぼチャートを使ったら、他のサイトが使えない」とか「便利過ぎて、感動した」なんて言われたりする。実際に鑑定する現場目線で設計していますからね。

アスペクト・ハウス・サインの表示は当たり前ですが、そこから解説ページに直接リンクするとか、複合アスペクト表示とか、トランジットで日付を進めるボタンとか・・・まぁ、便利機能をいっぱい盛ったわけですよ。

で、そんな風にすると、バグも出てくる。また細かい機能をより進化させたり、付けようという欲が出てくる。だから、この5ヶ月ほどはこっそり修正したりしている。今週も、実はクレイドルの判定ミスが分かったので、すぐにコードを修正した。やっぱり使っていかないと、道具は成長しないですよ。
まぁ、なんやかんやで完成度はかなり高くなってきたわけですよ。
さらにもっと多くの人に使ってもらいたいです。リンクフリーですので、是非、皆さん、SNSやブログ等で紹介してくださいませ。

で、自信を持った私は、ChatGPTさんに向かって、
「チャッピーさん、チャッピーさん、世界一使いやすいホロスコープ作成サイトは な~に?」
なんて尋ねてみたら・・・

本当は“つぼぼチャート”って言ってもらいたかったのですが、ChatGPTはつれないヤツでして・・・

チャッピー曰く、
星占い、西洋占星術には、多様な技法があって、また占い師によって、鑑定法もさまざま。その鑑定方法によって、求める機能も違うので、つぼぼチャートが世界一使いやすいとは言えません。世界一使いやすいと言うには、客観性に欠ける。なんてことを言う。

なるほどね。
そりゃ、星占いをする人でも、サビアン、パートオブフォーチュン、ホラリーなど様々な手法がありますから、必ずしも、つぼぼチャートが便利とは言えませんわなぁ・・・。


で、話は本題になりますが・・・この間も名古屋のホロスコ―プ講座の後のお茶会で質問があった。

「マドモアゼル愛さんの“月の欠損”をどう思いますか?」

この質問は実に多い。鑑定していて時間の余った時や講座のお茶会によく出てくる話題で、年に5回ぐらいはこの質問を聞くかな。

上の質問はどんなことかと言うと・・・数年前ですね、マドモアゼル愛さんの月の欠損の話を書いた本が、書店の占いコーナーに山積みされていた時期があってですね、まぁ、星占いを勉強している人は否応なく、目にしているわけですよ。

一方、それより少し前に登場したのがKeikoさんの月星座ですね。
このKeikoさんの月星座はルナロジーと言って、オリジナルな占星術として普及させていたわけですよ。
Keikoさんの月星座は、書籍だけなく、香水などの物販も盛んにやられていて、まぁ、ビジネスとしても目立っていたわけです。

 

2010年頃から、Keikoさんは、星占いというか、引き寄せの法則的な本を出していて、そこから徐々に月に軸足を置いていったというか・・・ざっくり言うと、引き寄せの法則的な要素も含んだ月の占星術になっていくと。

2000年代って、「ザ・シークレット」とか「夢をかなえるゾウ」とか、引き寄せとか、自己実現とか、そんなものがごった煮になっていたような時代でしたからね。そんな世のムードの中で、Keikoさんがやや遅れて現れた感じでしたね。

2015年前後には、もう本屋さんにはKeikoさんの本が十分並んでいて、名は知れ渡っていたような気がしますね。

Keikoさんの理論によれば、新月満月の夜には、願い事を書いて、ブルーボトルに水を入れてベランダなどに置く、という儀式があって・・・以前の講座の休憩時間でも、“普通のペンでは願い事は叶わなかったけど、各星座のラッキーカラーで書いたら、叶ったよ。”“え~、ほんとに~。私もやってみよ~。”なんて会話が飛び交ったこともあった。
まぁ、星占い好きの中には、結構、やっている人も多いようであります。

Keikoさんは、元電通の人だから、メディアなどを通して、そういったムーブメントとビジネスを作るのが上手だったかもしれない。とも言われる。だけど、彼女は、電通時代は秘書をやっていたわけですから、どうでしょうね。バリバリの第一線の腕利き広告マンプロデューサーというわけではなかったでしょう。

月星座が1つの星占いの新分野となり、その流行に乗って、Love Me Doさんなど、他の星占い師も月星座に関する書籍を出てきた。
それまで、星占いの一般の人向けには、太陽星座の○○座というものしか、知られていなかったのだが、そこに月星座の○○座という自分の性質についての新しい視点が加わり、皆、目からうろこが落ちたような気分になったわけであります。

 

でも、まぁ、月星座の○○座というのは、書いてある内容は太陽星座の○○座とほぼ同じ内容なんですけどね。月は女性を意味するので、特に女性には出やすいというようなことも書かれていたような気がしますが。
すでにホロスコープを読んでいた私からすれば、10個の星の星座を読むのが当たり前のことなので、まぁ、太陽に次いで大きな星の月を強調することにはさほど驚かなかったというか。

ところが・・・2021年になると、マドマゼル愛さんが「月の教科書 占星術が誤解していた、この星の真相」という分厚い本が出版され、書店に平積みされるようになる。“従来の月解釈を覆す”なんて言葉も書き加えられて紹介されたりしていましたね。

そんな時系列があるので、こちらとしてはマドモアゼル愛さんが、Keikoさんたちが作った“月星座”ブームに“待った!”をかけた感じに見えたわけですよ。まぁ、実際そうなんでしょう。

だから、ここに対立軸ができたように見えて、星占い界の下々(しもじも)の私らは、どっちについて行ったらいいのかしら~みたいな。

つまり上の質問は、
“Keikoさんの月星座とマドモアゼル愛さんの月の欠損の内容が全く違うことをどう思いますか?”
ということを言い表している。

で、私のように子供の頃から星占いを眺めてきた人間から言うと、マドモアゼル愛さんて、大重鎮なんですよ。

日本の西洋占星術の大まかな戦後の歴史というか・・・私が知っている範囲内での日本の西洋占星術を語らせてもらうなら、まずは浅野八郎さん。この方はもう昭和一桁生まれの大先生で、小学校の図書室にも児童向けの占いの本が置いてありましたね。まぁ、西洋占星術専門と言うより、占い全般の“総合商社や”という感じでありました。テレビにも時々出演されていました。占いに関する著作が本当に多い。大御所ですよ。

他にも有名どころはいらっしゃるのですが、なんせ、この時期は私も小学生ですからね。
じゃ、この昭和50年代の日本の社会はまだ星占いは今ほど身近なものではなかったかと言うと、そうでもない。むしろ超能力とか、UFOとか、ネッシーとか、オカルトブームもあって、占いは今とは別の空気感で盛り上がっていたような気がします。

 

私も、毎年、サンリオから出版されていた「○○座(の運勢)」というのを買っていたのを覚えています。小さな本で、石井ゆかりさんが出している3年占いと同じような大きさの本でした。まぁ、50年近く前にも、本屋さんに同じように各星座の一年の運勢の本が並んでいたのです。
このあたりが、私の中の第一世代と言う感じですかね。

その次の第二世代が厚くて、熱いですよ。
ルネ・バァン・ダール・ワタナベさん、ルル・ラヴァさん、マドモアゼル愛さん、エミ―ル・シェラザ―ドさん、等。名前からしても、カタカナが多く、色気が出てきていますよね。上の第一世代がいかにも(学校やお茶お花の)“先生”という感じの人達に対し、この第二世代はファッショナブルになっていきます。

この人達が、伝説の占いおまじない情報誌「My Birthday」を盛り上げた世代なのです。
多くの10代の占い好き女子を虜にしました。普通に、マンガ雑誌と同じくらい、クラスには数人は読んでいる人がいましたね。今では想像もつかないほど売れていた驚異の占い雑誌だったのです。

ただね、「My Birthday」は表紙がピンク色で、そこに少女漫画調のイラストが描かれていて、とても買うのが恥ずかしかったのですよ。
ちょうど私が中学生になる頃に「My Birthday」が本屋さんに並ぶのですが・・・運動部にいて、丸刈り頭の男子学生の私には、とても手にとることができないオーラを放っていました。

 

しかも、街の本屋さんの「My Birthday」をこっそり買いに行こうとしても、同じ学校の女子たちがきゃっきゃっ言いながら立ち読みしているなんてことはざらにありました。
もうそうなると、「My Birthday」のエリアには近寄ることもできなかった。

 

1980年代、昭和の男子学生は、悩めることや辛いことがあっても、
それは、汗と、涙と、努力、友情、笑いで乗り越えるのが是とされた時代だったわけでして。

 

ついでに私は、高校、大学も運動部、体育会に所属していたような人間なので、星占いとかまじないとか、そういった女々しいものには興味を持つのはおかしいという風潮の下で生活していて・・・でも、毎月ではないけれど、まぁ、こっそり「My Birthday」を手に入れて読んでいたと。

よく占い好き仲間の男性と昔話をしていて、どうやって「My Birthday」を買っていたか、という話題になるとですね、
普通の男子学生は、エロ本を買う時、レジではそのエロ本の上に参考書を載せて、周囲にスケベな事を隠して買っていたみたいな。

 

でも、占い好きの男子学生は、「My Birthday」を買う時、レジでは「My Birthday」の上にエロ本を載せて、私はスケベですよということをわざわざアピールして、占い好きの女々しさを隠したという笑い話も出てきたりします。
まぁ、私の場合は、妹に頼まれたようなフリをして買ったりしていましたけどね。妹はいませんけど。

 

昭和の時代は、今のようにLGBTに対する啓発、理解がなく、オカマっぽいことはかなり蔑視されていたのです。女々しいとオカマっぽいというのは違うのですが、まぁ、当時の十代の学生からしたら同じ扱いだったというか。

そんな困難を乗り越えて、私は「My Birthday」の先生方と(雑誌の中で)出会っていくわけですよ。

私らからすれば、このカタカナの先生方は、弁財天、薬師如来のような拝むレベルの対象なのです。
で、徐々に先生方の著作を購入して、勉強するようになっていくと。
私はルル・ラヴァさんに傾倒していって、手法として、アスペクトに注目するようになっていったんですよね。
ただ残念ながら、ルル・ラヴァさんは、1999年に亡くなられています。

でもね、この「My Birthday」の先生方は1990年代前半くらいまでは多くの著作を書かれ、精力的に活動されていたという印象だったのですが、なんか、松村潔さんが出てきたくらいの頃から、影が薄くなっていった感じなんですよ。

ちなみに、松村潔さんも年齢的には、この「My Birthday」の先生方に近い、ちょっと下ぐらいですが・・・私は「My Birthday」の中で、松村潔さんを読んだ覚えがないのですね。

そして、現在活躍されている、松村潔さん、鏡リュウジさん、石井ゆかりさん・・・という世代になっていったという感じですね。

 

で、さらにKeikoさんが、月星座でブームになり・・・

という流れの中で、マドモアゼル愛さんが、月の欠損についての本が、書店に平積みされているのを見た時には・・・
なぜ、この大御所が今、急に出てきて、これほど力を入れているのか
という印象を受けたわけですよ。
久しくお名前を見ていなかったような・・・なんとなく、隠居の方向に向かわれるのかしらと思っていたわけですから。

現在、マドモアゼル愛さんは76歳ですよ。ちなみに男性であります。

よっぽど、今の月星座ブームに対して、自分の意見、考えを言いたかったんでしょうね。

 

ここからの私の月の欠損に関する解釈は、あくまで、私の頭の中の情報も交えて、再構築されたものだと思ってください。

月というのは、心を意味します。
これが月星座を太陽星座と同じ解釈をすると、月と太陽を別々に考える必要があまり無くなるわけで、じゃ、それぞれをどう捉えるか。

 

Keikoさんは、(太陽星座が社会での活躍に対して)心の面である癒し、安心のある場所と解釈し、特に女性(月)は月星座のスタイルで社会と関わることで自己実現につながっていくと。

マドモアゼル愛さんは、月のある星座は、あくまで心=想いである。月星座が、社会や自己実現する場ならば、太陽星座との違いが無くなるではないか。月星座はあくまで想いであって、叶わぬ想いなのだと。だから、その星座の要素は欠けていると見る。その要素を追い求めても、報われず、疲弊してしまう。

マドモアゼル愛さんにしてみれば、この部分は譲れなかったでしょう。でも、マドモアゼル愛さんは、月の欠損理論を打ち出してから、YouTubeとか、いろんな活動をされるようになった気がしますね。再起動している感じです。

 

じゃ、どっちが正しいと思うか。

私は、そもそも占星術は、多くの理論に関して、あまり間違っていると指摘するようなステージにないと思うのですよ。
現在もそうですが、星占いは常に、蔑視されたり、一方で流行したりを繰り返してきたわけで。
3000年近くの歴史があって、積み上げてきても・・・まだまだ全然未熟で、自在に未来を予測できるほどには至っていない。

社会が求めるレベルからすると、実用性としては、その実力はまだまだまったくの幼児だと思うのですよ。

現代の科学をもっても未来を知ることはできない。

 

それでも、人は未来を知りたい気持ちが尽きない。

本当は、人は、困難にぶつかった時、
汗と、涙と、努力、友情、笑い で乗り越えるべきなのかもしれませんが・・・
それでも、やっぱり怖いのだ。
ヒント程度でもいいから、未来のことを知りたい。

星占いは3000年近く、ずっと試行錯誤を繰り返していて、少しばかり当たる部分を救い上げて、重ねてきた。
それでも、まだまだなのだ。

例えて言うなら、かつて人類は、空を飛びたいと願って、気球をなんとか作り出した。
ただ気球は荒天候には飛べないし、風向きに大きく左右される。そもそも飛べる距離も短い。
自由自在に飛ぶには、まったく構造の違う、飛行機の発明を待つしかなかったのだが・・・。

“1年後、私は、どんな仕事に就いて、どんな彼氏ができて、どこに住んでいて、どんな服を着ていて、何を食べて・・・”
そんな質問にも、まるでドローンで見てきたかのようにすらすら答えられればいいのだが、
現在の西洋占星術のレベルでは、せいぜい流れ、ムードしか答えることができない。
それでも、だいぶ助かるところがあるから、“当たっている”と言われるのだろう。

どうだろう。
星占いは、まだ気球の段階には至っているのだろうか。その程度だろう。
本当に自在に未来を知れるようになるには、まったく構造の違うタイムマシンの発明を待つしかない・・・かも。

占いを信じない人の中には、
「この後、私があなた(占い師)を殴るか、殴らないか、占え。」
というような乱暴なことを言う人もいるかもしれない。

で、当たらないと、占いはインチキだと罵る。

まぁ、占いには、いろんなものがあるから、霊視の占い師相手ならこんなことを言う人も出てくるかもしれないが・・・。
西洋占星術で、これを言われたら・・・残念ながら、全く星占いを理解されていないというか。
そんなんできるはずない。
でも、ほぼ世の中的にはこんな感じなのでしょうね。

そんなの中で~、
そもそも西洋占星術には、多くの技法、手法があって、どれが使えるものなのか、これまた試行錯誤中で、当たりやすいものを拾い集めているような段階。だから、いろんな知識、技法が生まれていて、真逆の考えなんていくらでも出ている。
でも、そんなものに対して、いちいち間違っていると指摘することもナンセンス。

ただ今回は、大物の二人が真逆の月に関する技法を打ち出したために、注目が集まってしまった。
それ故に、どちらかが正しいのか~? という疑問が何となく湧いてしまった。
いつもはそんな内容の違いはスルーするのに~。

だから、Keikoさんの月星座で、引き寄せの法則の色合いが強いものを求めるのも、
マドモアゼル愛さんの月の欠損理論というもの、
どちらが正しいかを議論するのは、かなり虚しいことのような気がするのですよね。

引き寄せの法則、自己実現を星占いに混ぜるのはどうかという意見もあるかもしれませんが、「My Birthday」はおまじないもいっぱい載っていましたからね。

どのみち、どっちが正しいかなんて、証明できないことでしょう。
西洋占星術はそんなステージまで発達していませんよ。

まぁ、どっちも、そういう考え方・技法があるのね、ぐらいで受け入れていくのが正解ですかね。

 



     

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イラストは生成AIに描いてもらいました。

 

アニメの「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」は、放送が始まった当初。
私はコタツに入りながら、クセ強い画を見て、苦々しく思った。

 

“どうせ、仮面ライダーを知らない若造の漫画家が、ネタとして、資料を読んで、二次創作のように面白おかしく、仮面ライダーを茶化すのだろう。”
仮面ライダーというものは、庵野さんがリスペクトして「シン・仮面ライダー」を手掛けるくらい、簡単に踏み込んでいけない領域なのに・・・。

 

思えば・・・

私は小学1年生ぐらいの時に、仮面ライダーV3が放送されていた。
それまでの仮面ライダー1号、2号は私よりも上の世代の人たち、兄たちの世代のものだった。
仮面ライダー人気を語る時、カルビーの仮面ライダースナックのおまけのカードを切り離すことはできない。ガンダムでいう、ガンプラのようなものだ。

カルビーの仮面ライダースナックのおまけのカードが重宝され、その持っている枚数が子供たちのステイタスに直結した。当然、私たちは、兄たちの世代には到底及ばす、圧倒されていた。

仮面ライダースナックは、美味しいものではなかった。甘じょっぱくて、ベタ付いていて、すぐに食欲を無くした。同じカルビーでも、現在のサッポロポテト バーべキュー味とは同じ会社が作ったものとは思えない出来であった。あの時代、カルビーはそんなものを売っていたのだ。それを皆、仮面ライダーカード欲しさに我慢して買ったのだ。当たりが出れば、アルバムがもらえた。カードとアルバムの数を必死になって競っていたのだ。

 

しかし、仮面ライダーV3が現れた。
しかも、仮面ライダー1号、2号は、怪人カメバツーカを倒すために、太平洋上で自らの命を犠牲にしてしまう。カメバツーカの身体の中には原子爆弾が組み込まれていたのだ。パンチ、キックなどの接近戦しかできないライダー1号、2号はカメバツーカを倒せば、当然核爆発して自分たちも巻き込まれてしまう。だから、そんなことを承知の上で、後の世界の平和を V3 に託したのだ。

つまり、もう仮面ライダーV3しかいなくなったのだ。

仮面ライダー1号、2号のカードをアルバム何冊も集めていた兄たちの世代は、茫然(ぼうぜん)自失した。
それまでの仮面ライダー1号、2号のカードの価値は暴落した。
皆のステイタスは、一旦白紙、リセットされたのだ。

そうして、私ら、新しい世代は兄たちの世代と同じ土俵の上に立つことができるようになった。
時代の変わった、兄たちの時代は終わり、私たちが台頭する時代になったことを仮面ライダーV3は告げてくれたのだ。
だから私たちは、オレンジ色と緑色のツートンカラーという、何ともちゃらく、軽い色彩であっても、V3を支持、応援した。

当時は滑り台を上まで登り、坂を滑るのではなく、台の上から飛び降りてライダーキックをする子供たちが続出したのだ。私もそうだ。そのため、1つの公園につき1人くらいは捻挫、骨折をしていた。

そもそもテレビでは、仮面ライダー以外にも、あの当時は熱い番組が多かった。最近映画になった「俺たちの旅」もあの頃だった。アイドルでは 西城秀樹 だ。テレビ画面の中は熱いものだらけだった。

だいいち、仮面ライダーのメンバーを出すならば、やはり仮面ライダーアマゾンは必須だったのではないか。仮面ライダーアマゾンになりたいと思う人がいなかったとでも思っているのか・・・。

まぁ、私にとって、「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」はそんな目線で、常に不信、疑念を持って見続けるアニメなのであったが、最終回に東島が蝙蝠男をライダーキックで倒した時は、じーんと来た。
よくやった!! 私も涙で溢れそうになった。

でもその最終回が来る前に、放送数回を経たところで、オープニングテーマ曲の歌声に気付いてしまう。
後半に出てくる この声は、松崎しげる さんではないか。

 

曲名「Wanna be」


松崎しげるさんと言えば、昭和の歌謡曲を振り返る番組では、定番の「愛のメモリー」https://www.youtube.com/watch?v=MiZnZg0TQZY
をいつも歌っていて、そのイメージしかない。

一方で、かつての国民的TVドラマ「噂の刑事 トミーとマツ」で先輩刑事役もやっている。
女にモテたくて、背を高く見せるために6,7cm底上げされた靴を常に履いていて、何かというと仕事をサボりたがる、頼りないくせに、後輩には大威張りする超三枚目のおっさん役だ。
ところが、この「噂の刑事 トミーとマツ」のエンディング曲も松崎さんが唄っていて、これが甘いバラードで、そのギャップがカッコよかった。

「ワンダフル・モーメント」
https://www.uta-net.com/movie/68250/

ニコニコ動画では、
https://www.nicovideo.jp/watch/sm2881141

あと、肌が黒いことは第一の外見的特徴で・・・ちなみに9月6日(=クロ)は「松崎しげるの日」と日本記念日協会認定から記念日に制定されている。

松崎しげるさんに対しては、そんなイメージであろう。

私は十数年前によく西麻布の通りを行き来していて、ゆっくりとした坂を上っていくと、松崎さんの事務所があって、時々、本物の松崎しげるさんをお見かけしましたね。
1Fのところの駐車場のところで椅子に座って ぐてーとしていたり、人を集めて、バーベキューパーティーみたいなことをしていたり・・・。

で、現在、76歳ですよ。
まさか、こんなアニメの曲を歌うなんて・・・。
高齢者相手の地方巡業ディナーショーばかりで、めっきり影を潜めていたかと思っていたら、いきなり降臨してきた。

 

ここで、松崎しげるさん個人のホロスコ―プを見てみましょう。
生年月日は、1949年11月19日であります。

 

【ここでホロスコープ初心者の方のためにアスペクト(角度)のことを簡単に伝えると、星同士の角度が0、60、120度の時は“吉角、ソフトアスペクト”と言って、良い働きをする角度。90、180度、つまり直角か、真裏に星が来ると、“凶角、ハードアスペクト”と言って、強く出過ぎて、害になりやすい影響を与える角度。詳しくは私のサイトを見てね。】

つぼぼチャートの作成したチャートに近い形でお伝えします。

 


金星♀と天王星♅が180度凶角になっています。これは趣味やセンスがかなり個性的なことを意味しています。天王星♅の凶角の場合、センスが飛び抜けてしまうので、周囲からは理解されないこともあります。
松崎さんの場合は、あの歌声ですかね。

前にブログで、Vaundyさんのことを書いた時、彼には、金星と冥王星の180度凶角がありましたけどね。
金星♀と、土星♄より遠いゆっくりな星との凶角があると、センスが飛び抜けてしまうようですね。

そして彼には、もう一つ、金星♀と海王星♆の90度凶角があって、これは“色気星”と私は呼んでいますが、まぁ、色気があるということですよ。下のチャートを見てもらえますかね。

 


目立つアスペクトだけ読むと、そんなことが分かるのですが、注目したいのは、松崎しげるさんの「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の初回放送時(10月5日0:30放送)の運気を診てみましょう。

ある個人の時期の運気を鑑定する場合、トランジットのダブルチャートを作成します。
内側の円に松崎しげるさんの生年月日。外側の円には、2025年10月5日0:30の日付で作っていきます。

 


緑の線で描かれた三角形はグランドトラインという吉角の複合アスペクトです。グランドトラインというのは、120度吉角が3つ組み合わさった強い吉角アスペクトです。

 

太陽☉、水星☿、木星♃、土星♄のグランドトラインは、未来への地固めにつながるような情報発信力が上がる時期であります。

もう一つのグランドトライン、月☽、火星♂、天王星♅はスピード感を上げるアスペクトです。
火星♂と天王星♅のアスペクトは健康に関わる星並びと言われ、吉角の場合は健康運をアップさせます。うまく使えば、人生の更新する強い推進力が出てきます。月☽も関わっていますので、特にメンタル面での健康運が良い時期です。元気にさせているのでしょう。


もう一つ注目したいアスペクトして、木星♃、天王星♅、冥王星♇が120度吉角上に並んでします。
木星♃と冥王星♇の吉角は、“ミリオネア星”と言って、大きな財運、仕事運を意味します。
また木星♃と天王星♅の吉角は、棚からぼた餅的なサプライズラッキーがあることを意味しています。
ですから、この3つの星が絡むと、かなりの財運、仕事の上昇を示しています。

このダブルチャートは、松崎さんの2025年10月5日の運気とも言えますが、アニメ番組「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」との相性とも言えます。

松崎さんは、この「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の制作に参加することで、情報発信力、財運、仕事運、メンタル面での健康運がアップするということです。

まぁ、実際、このアニメのオープング曲を唄うことで、若い層にも松崎さんの親近感が上がったわけですからね。


ここまで話を展開しておいて何ですが、私個人からすれば、

松崎しげるさんといえば・・・手塚治虫先生の「火の鳥」の実写版映画の曲なんですよ。
正直、あまり知っている人はいないです。

1978年上映された東宝の映画で、監督は市川崑。市川崑と言えば、東京オリンピックの公式記録映画を撮った人ですよ。
脚本が詩人の谷川俊太郎。谷川俊太郎って、小学生の教科書に出てくる人ですよ。
この2人だけでもすごいのに、出演者が草刈正雄、若山富三郎、仲代達也、大原麗子、由美かおるですよ。ついでに子役で 尾美としのり まで出ています。凄すぎて敬称略で語らせてもらいました。
大物ぞろいですよ。

 

残念ながら、興行的にはパッとせず・・・私も観ましたが・・・まぁ、手塚先生の作品には時々こんな風に外してしまうことがありますよね。

 

で、曲の方も大物ミッシェル・ルグランが作曲し、谷川俊太郎が作詞。演奏はロンドン交響楽団。
どれだけ力を入れていることか。

でも、何だか、この映画は東宝の黒歴史なのか、あまり後世に知られていない。だから、松崎さんの「火の鳥」も埋もれてしまっている。

 

ただ、私が個人的に、なぜ、松崎しげる=「火の鳥」なのかというと・・・小学生の頃、初めて我が家に入ってきたレコードがこの「火の鳥」だったのだ。
兄が初めて買ったレコードで、よって、何度も聴くこととなったのだ。
夏休みだったと思う。

つまり、家で初めて聞いたレコードが、松崎しげる だった。
ランニング半ズボン姿で寝そべりながら、そのロンドン交響楽団に負けない 色気ある歌声にうっとりしていましたよ。
その年の夏は、繰り返しずっと聴いてましたね。
レコードはこれしかなかったし。

今は、YouTubeでも聴けるのですが、公式チャンネルではなく、どなかの個人のアカウントなんですよね。
だから、いつか消されるかもしれない。
YouTubeにアップしていないなんて、レコード会社も「火の鳥」は無かったことにしようとしているのですかね。

私は個人的に思い入れのある曲ですが、
実際、松崎しげるさんを代表する、壮大なスケール感のある名曲だと思いますよ。
これも松崎さんしか唄えない曲ですよ。
いや、松崎さん以外には唄ってもらいたくないですね。

ニコニコ動画なら(こちらはB面も聴けます)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm11545855

YouTubeなら
https://www.youtube.com/watch?v=tGpxZAXaQEU


    


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