こんにちは。ただの地理好きです。

 

今回は前回に引き続き、一人旅に

行くとしたら、どんなところを巡るのか

を想像(いや、妄想)します。

なんかもう、地図とか見てるだけで

満足してしまうところもあるんですよね。

 

今回は、静岡県を巡り(想像上で)ます。

前回作ったルールをおさらいします。

●場所は日本国内:発着は東京駅

●ひとり旅を想定。ひとりでも楽しめる

 場所を訪れる

●さくっと1泊2日、鉄道で行きやすい場所

●1つの市で1か所から2か所を訪問

というわけで、移動が多くなるので

本当の旅のプランとしては(あまり)

お薦めできないものとなっております。

 

その場所の情報等も入れながら、巡って

いきたいと思います。

 

1日目午前【三島市】

まずは、東京駅からスタートです。

結構朝早くに東京駅に到着。

まだまだ眠いですが、東海道新幹線(こだま)

に乗って東京駅を出発。約50分で三島駅に

降り立ちました。

人気の観光地、熱海も途中にありますが

今回は通過して三島まで来ました。

 

三島と言えば、水の都。

富士山の湧水がいたるところにあり

街中をいくつもの川が流れています。

 

まずは、駅から歩いて源兵衛川に向かい

川沿いを散策します。みずがきれいで

まさに「清流」という言葉がふさわしい。

 

朝早く起きてきた甲斐がありました。

朝の雰囲気は、清流にピッタリです。

街中をこんなにきれいな川が流れている

なんてうらやましい限りです。

 

その後、30分ほど街中を歩いて柿田川公園へ。

こちらも、滅茶苦茶きれいな湧水が湧き出て

いて、柿田川の源流となっている場所です。

水の透明度がすごい。きれいな水の流れを

見ているだけで癒されます。

 

三島駅に帰る途中にも、白滝公園(こちらも

湧水の池などあり。)にも立ち寄り、

「水の都」三島を堪能しました。

(三島駅まで歩いて帰ったので、合計1時間。

いい運動になりました。)

 

1日目午前~昼【藤枝市】

三島駅から、新幹線こだまで静岡駅へ。

そこで乗り換えて、藤枝駅へ到着。

藤枝には「朝ラー」の文化があり、朝から

やっているラーメン屋さんが多いです。

(茶畑で早朝から働いた後の塩分補給でしょうか。)

そんなわけで、昼食にはやや早い時間帯でしたが

ラーメンを食べました。

 

その後、食後の運動もかねて歩いて烏帽子山へ。

日本に80ほどもある「烏帽子山」の中で

一番低いそうで、10分ほどで登頂できます。

標高108.8m。低いとはいえ、周囲の平野

の景色を一望でき、素晴らしい展望でした。

10分ということで舐めていましたが、急坂な

部分もあったりで予想よりも大変でした。

 

(電車に乗って、歩いて、また歩いて、

電車に乗って、歩いて、ラーメン食って、

また歩いて。健康なんだか不健康なんだか

よくわからない旅です。)

 

 

1日目午後【島田市】

藤枝駅から東海道本線で島田駅へ。

島田市は、大井川沿いに広がる市です。

 

島田市はお茶の生産が盛んです。

牧之原台地に広がる大茶園は

もともと江戸幕府の最後の将軍である

徳川慶喜の従臣たちや職を失った

大井川の川越人足たちが開拓したそう。

 

今回は、大井川にかかる蓬莱橋を訪れました。

世界一長い木造歩道橋でギネス社にも

認定されたそうです。賃料を払って、橋の上を

歩きました。(通行は有料100円。)

広い川の水面の上を歩く開放感が心地良かった。

 

 

1日目午後【掛川市】

島田から東海道本線で掛川駅に移動。

掛川駅からローカル線の風情を味わうために

天竜浜名湖鉄道に乗り換えます。

 

と、今回はここまで。続きは次回と致します。

次回も引き続き、静岡県を巡ります。

よろしくお願いいたします。