男子の選考レースも終わりまして、私は去年予選会に参加したのですが今年は出場せず(笑)
東京マラソン完走しました!!↓
http://ameblo.jp/tsubasaf/entry-12134040078.html
去年は全然練習せずに参加して身体がボロボロになり、達成感と共に燃え尽き症候群になりました(笑)
男女とも高速化が進み、トラック種目が世界的に苦手な日本は高速レースについていけていないのが現状です。
それを打破しようとしているのが青学の原監督!!
本日NHKで22時から出演するみたいですよ(^○^)
青学の選手が共通してやっている取り組みは走りの効率化です。どんなにがむしゃらに距離を踏んでも、休まず練習しても結果が伴うわけではない。
青学の選手は月間走行距離が少ないってきいた事があります。海外の選手も少ないと聞いた事があります。
モチロン距離を走る事は大事ですが走り方が悪い中で距離を踏んだらどうなると思いますか
??
怪我のリスクを高めたり、筋肉に無駄な疲労を残したりします。
軸がブレない、常に前に推進力がある走りを習得する事がまず第一歩で、そこからしっかり足りない筋肉や柔軟性を補てんして行き、そこからしっかりとした練習をする事が大事だと思います。
私も実際ほとんど走れない中でも最低限取り組んだことが「走りの効率化」でした。軸がブレない為の筋力強化や神経の構築、安定させる筋肉の強化に重点をおきました。
マラソン日本復活をする為には今までと違う取り組みをしていかにといけないと思います。原監督だけではなく、走りの基礎を教える人間が育って行くことが大事で、小学生や中学生の時から効率的な走り方を教えて、怪我をしないで練習できる。練習が実になる。そういった取組が普及して行けばいいなと思っています。