今週の水曜日に軽い(?)鬱滞でかかりつけ医を受診した際に、モカの右目前の膿溜まりについて現状報告と今後の対処法についても相談して来ました。
前回受診して抗生物質の投与を行い、破裂を待つ事に致しましたが、膿が溜まり始めてからおよそ10日ほどで破裂して排膿されました。
しかし・・・
モカが嫌がるのを無視(?)して、毎日濡らした綿棒で膿の出口が塞がらないようにケアし続けたのですが、一週間程で膿の出口が塞がってしまい、それから暫くしてまた皮膚の内側に膿が溜まり始めてしまいました。
完全にツキイチのペースで膿が溜まる感じなので、その度に通院して投薬して、でも結果として自然に破裂するのを待つ・・・
これでは高齢のモカのストレスになりますし、金銭面もかなりの痛手です。
なので、前回は通院もせず、投薬もせず、自然に破裂するのを待ってみました。
すると、前回も膿が溜まり始めておよそ10日で破裂して排膿出来ました。
その間モカは膿溜まりを気にする事も、痛がる事もありませんでしたし、様子も食欲も普段通りでした。
先日軽い鬱滞(?)で通院した時に主治医の岡野先生にこの一件を報告して、今後の膿溜まりの処置方法についてお聞きしたところ、
「今後も膿は出続けるから今回の様な事が続く事になる」
「切開手術した場所は再生したとしても塞がった場所の皮膚は他の部分に比べて薄いので、膿の内圧に耐えられずに破裂して膿の出口となっる事が多い」
「切開手術と違い、自然に破裂した場合は、その部分を消毒するなどの処置は不必要」
とのお話を頂きました。
なので、今後は膿が溜まっても、そのまま経過観察して、異常に腫れ上がったり、モカが痛がったり辛そうにしていたり、食欲が無い等の異常が無い限り、自然に破裂して排膿する方向で「放置」する事になりました。
今後も繰り返す膿溜まりですから、これがモカにとっても、金銭的にも一番負担が掛からない方法ですから・・・
なので、膿の出口のケアはこのはのナメナメ以外は放置となりました。
破裂して排膿した場合だけ、排出した膿を拭き取る処置は致します。
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