かつて人気だったパチンコガンダムユニコーンの後継機、パチンコガンダムユニコーン2が8月5日から導入される予定だそう!
因みにLT非搭載
・RUSH突入率60%⇒70%(内3000発が20%変わらず)
・初当たり賞球450個⇒300個
・ヘソ賞球3個⇒1個
大きくこの3つですね。
細かく言えばRUSH継続率が約80.9%から約80.5%に落ちてますが、これはもうほぼ誤差なので体感出来ないかと思います。
事前の好印象な評価コメントは
・前作を踏襲している
・変に弄らず正統後継機だ
・突入率上がったのは嬉しい
といった感じです。あとなんか昨今流行りの先バレ的なもので、入賞時咆哮フラッシュみたいなカスタムがあるとか。おそらく入賞したときに
「ユニコォォォォォン!!」
と叫ぶんでしょうねw
でこれもおそらくフラッシュの色で期待値が変わるとかそんな感じかなと予想。
一方で批判的な評価コメントは
・ヘソ1やめろ
・今更300個時短なしは流行らん
・殆ど変わってないなら出す必要なくない?
・P機とe機同時はシンエヴァで転けたの学んでないんか
といった感じです。
個人的な評価は
前作を変に弄らず正統後継機な位置付けは良くも悪くもあると言うところ。
良い部分の理由としては、パチンコガンダムユニコーンの後継機なので、これがもしユニコーンらしいスペックでなければユニコーンである必要がない訳で、しっかりと前作を踏襲し、ユニコーンらしさを残しているところ。やっぱり前作ユニコーンが好きだった人からすると、変に弄ってユニコーンらしさを失って欲しくないという思いもあるでしょうから、これはこれで良いのかなとも思います。
悪い部分の理由としては、捻りが無さすぎるところですね。確かに正統後継機な感じのスペックですが、正直前のユニコーンと大して変わってないんですよね。
これ、リゼロ2の前例がありますが、リゼロ2が何故流行ったかというと、あれも正統後継機で変にスペックを弄らずむしろ昇華させていたからです。その中でも有能だったのは25%で3000個大当たりの時、1500個の上乗せループが搭載されたことですね。
元々鬼がかりの時から3000個の振り分けが現実的で、連続で引けることもよくあり、それが上乗せループになるのだから多少分母が重くなっても打つ価値があった訳ですね。
しかし今回のユニコーンは、突入率こそ上がったもののヘソ3個⇒1個、RUSHはALL1500個と前のユニコーンから大して変わってなく賛否の声が上がってる訳ですね。
ここで1つ何故前作ユニコーンが流行ったかというと、大工の源さん超韋駄天を皮切りに、爆速出玉機種が人気を博していた時代に登場したこと、またその頃に同じようなスペックがいなかったこと。
これエヴァと同じことなんですが
今更
なんですよ。
リゼロ2との決定的な違い
正統後継機な上に昇華させた(リゼロ)
正統後継機なだけで止まった(ユニコーン)
これは大きな差になるんですね。
源さん超韋駄天と源さんブラックを思い出して下さい。源さん超韋駄天はあの当時全く新しい通称源スペックと言われる爆速出玉を作り出したんですね。それはもうメチャクチャ人気でした。ところが源さんブラックはどうだったか。確かに出玉面で少し強くなったものの、源さん超韋駄天と大して変わらず、飽きられていたのもあり、不人気に終わりました。
因みにエヴァ16はそれなりにヒットしましたが、エヴァ15を考えるとイマイチですね。スペックが無難なので不人気にはなりませんが。
そう考えるとあとは演出に期待するしかありません。メチャクチャ面白い台に仕上がっていれば人気は出るでしょう。
まぁでも総じて最近のSANKYOは本当に大丈夫か?と心配になりますね。ぶっちゃけXのポストでも、多数の方が最近のSANKYO大丈夫か?不安しかない。などの声が上がっていて、胡座かいていられない評価になりつつあるので、初心に帰って頑張らないとホールも一応機歴だけ作っとくか~くらいの最低限の付き合いしかしてくれなくなるでしょうね。