在地球宇宙人
かぶき者 たかふみです。
かぶき者と名乗る理由は
こちらをお読みください。
自分の笑い声で目が覚める経験あります？
私の今朝の目覚めは、自分の笑い声。
夢を見ていて
その中のワンシーンがツボにはまって
目が覚めているんじゃないか？
と思うほど、笑っている自分に
ハッとして目が覚めました。
おかげで朝から
体温高め、テンションも高め。
さて、昨日
「あれもこれも許せない。
ストレスが溜まって不整脈が出てしまった。
許せるコツってある？」
という話題が出ました。
誰もが
「これだけは許せない」という
自分の『正義』を持っていていますよね。
その『正義』をいつも振りかざしていると
周りは敵にしか見えなくなり
バッサバッサと切っていって
何もなくなっていまいます。
許せない＝こだわりが強い
許せない＝（自分が勝手に）敵を作る
という状態。
これでは生きるのがとっても辛いですよね。
では、
許せるコツについて話したいと思います。
あなたの身体が、
あなたが食べたもので出来ているように、
あなたの心も
あなたの触れたもので出来ています。
それぞれにおいて「変えたい」と思うなら
身体のことを変えたい⇒食べるものを変える
心のことを変えたい⇒触れるものを変える
ということになります。
「許す」は心のジャンルなので、
あなたが触れるものを変えていくのが良いですね。
例えば、、、
いつもなら行かない所に行ってみる。
普段連絡を取っていない人に連絡してみる。
普段会わない人に会ってみる。
普段聞かないジャンルの音楽を聴いてみる。
普段読まないものを読んでみる。
こんな風に
いつもと違うことを創り出すコツです。
「いつも通り」はラクだし安心だけど
そこに成長の可能性は少ないです。
以前紹介した『しまむら作戦』も
いつもと違うことを創り出すコツの一つ。
私が普段やっている「いつもと違う」を
ひとつ紹介しますね。
それは本屋さんに行くこと。
読書が趣味なので本屋さんに行くのが好きな私は、
たいていの場合パターンが決まっています。
雑誌コーナーに行って最近のトレンドに触れ、
次に旅行系のコーナーに行って
「旅っていいよなあ」と旅行情報誌を眺めて、
書籍の新刊コーナーに行って新刊を手に取って、
知人や友人が書籍を出版したなら
その書籍が置かれている場所を調べてニンマリする。
決まっているパターンはこんな感じ。
そこにプラスするのは
これまで行ったことのないジャンルのコーナーに行くこと。
大型書店なんかは
びっくりするほど多くのコーナーがあって
世の中には沢山の本が溢れていること、
そして
世界は自分が思っている以上に広いことに
氣づくことが出来ます。
世界が広がるということは
こだわりがなくなっていくことです。
それは、
あなたが『許せる』範囲が広がるということです。
これが許せるコツです。
追伸
以前、衝撃を受けたのが「盆栽」の本のコーナー。
匠たちの作業の様子の本があって
その場にいるような臨場感の写真の数々に
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
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