在地球宇宙人
かぶき者 たかふみです。
かぶき者と名乗る理由は
こちらをお読みください。
今回お届けするのは、
『高いところから低いところへ流れる』
というエネルギーの法則にまつわる話です。
この法則は
世の中のほとんどに働いている法則ですね。
例外的には、
飛行機だったり
風船だったり
重力に逆らって浮くものもあるけど
それには、膨大なエネルギーが必要です。
重力に逆らうエネルギーが供給されている間は
浮いていられるけど、
需要と供給のバランスが崩れたら
落ちてしまいます。
これは、モノに限らず人も同じです。
私の周りであった話をしますね。
その人は、私と同業で
沢山勉強もしていて経営も順調。
仮にAさんとしましょう。
我々の業界では一般的に一人治療院の場合
月商100万円を一つの大きな目標に掲げます。
Aさんも順調に進んでいき、
平均月商100万円くらいで推移していました。
それがある日突然、閉院すると連絡が…。
よくよく聞いてみると、
売上がゼロになったとのこと。
「いきなりゼロは無いだろう」と思って、
Aさんとの過去の会話を観察すると
明確な原因がありました。
それは、
「俺は人付き合いが苦手だから」
というのが口癖で、
同業者あるいは
異業種の起業家、経営者の方と
交流する機会を作らなかったのです。
人に会うとのは
来院されるクライアントさんだけ。
それ以外は、
ほぼ一人の時間だったのです。
良い悪いの話ではないけれど、
クライアントさんとばかり会っていて
それ以外を一人ぼっちで過ごすのは、
エネルギーが下がります。
冒頭のエネルギーの法則で言えば、
Aさんのエネルギーは
クライアントさんに流れます。
なぜなら、
クライアントさんは基本的に
身体の不調があったり
エネルギーの滞りがある場合が多く、
エネルギーの高低で言えば
施術者であるAさんのエネルギーの方が
高いからです。
そうしてエネルギーがどんどん下がっていく。
下がっていくと、
良質なサービスが提供できなくなる
(質の低下)
→
満足度の低下
→
クライアントさんが来なくなる
→
焦る
→
余裕が無くなる
→
どんどんエネルギーが下がる
という負のスパイラルに陥ります。
【クライアントさんと会って
時間を共有する】
仕事に携わっている人には
その傾向がみられるように思います。
では、どのようにすればいいか？
お互いに高め合えるコミュニティ、
自分と同じようにがんばっている仲間に
会える環境に行くことです。
そうすると、
「こんなことをして、上手くいったよ」
「こんな情報があるよ」
というふうに
高め合っていくことが出来ます。
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