在地球宇宙人
かぶき者 たかふみです。
かぶき者と名乗る理由は
こちらをお読みください。
読書が趣味になって15年以上になりました。
最初の頃は
本を読む習慣をつけるために始めた
「ジャンルの異なる3冊を同時ローテーションで読む」。
しっかりした内容の本だと
一旦休みと思って本を置くと
それから読書を再開するまでに時間がかかり
読書が習慣化されないという発想で始めて
すっかり『本の虫』と自他ともに認めるほど
読書が好きになりました。
そういう背景もあり
つばさ整骨院に来られたお客様から
「私に合う本はどれですか？」
という質問を頂いて
当院の本棚から選んでレンタルすることをしています。
その方と本のエネルギーの周波数帯が合ったものを
選びます。
個人的には本のソムリエという感覚で
楽しんでやっています。
そして、
先日、ブログでは本を紹介されないのですか？
と言われたので、
それもいいなと思って
おすすめ本を紹介しますね。
今回はこちら。
≪内容紹介≫
●【あらすじ】●
大富豪の祖父が残したものは、
「お金」ではなく「9つの手紙」だった。
神戸から上京し、
東京で暮らす大学2年生の主人公
佐藤敬(サトウ・ケイ)は、
特に目標もなく、平凡な毎日を送っていた。
ある日、
大富豪だった祖父
佐藤泰三(サトウ・タイゾウ)の遺品の中から、
自分宛の「9つの手紙」が届く。
その中にある
「お金の代わりに残すものは、
人生でいちばん大切なものを学ぶ機会だ。
手紙の内容を身につけることができれば、
仕事の成功、十分なお金、よい人間関係、
家族との幸せな暮らしも、きっと手に入る」
という言葉と直感に導かれて、
1通、また1通と「手紙」を開けながら、
北海道～京都～タイのバンコク～チェンマイと、
祖父の友人たちに「人生の秘密」を学ぶ旅に出ることになる。
やがて、主人公・敬(ケイ)は、
「手紙」に導かれるように、
幸せの国・ブータンにおもむき、
ブータンに住む老人・プルパから
最大の学びを得て、日本へ帰国する、
学びと感動のストーリー!
●【「9つの手紙」の内容】●
・第1の手紙:【偶然】(偶然に起きることはないし、偶然に会う人もいない)
・第2の手紙:【決断】(決断した瞬間に、その未来は、同時に誕生する)
・第3の手紙:【直感】(直感こそが、最も正しい人生のコンパス)
・第4の手紙:【行動】
(行動しない限り、人生は1ミリも変わらない)
・第5の手紙:【お金】(お金の大切さを理解した上で、お金との距離にバランスを取る)
・第6の手紙:【仕事】(仕事は、あなたの才能を開花させる舞台)
・第7の手紙:【失敗】(成功するための唯一の方法が、失敗しても挑戦し続けること)
・第8の手紙:【人間関係】(幸せとは、「よい人間関係」にほかならない)
・第9の手紙:【運命】(私たちには、人生を変える選択肢が、毎日、与えられている)
これまで、
本田健さんの著書は
「ユダヤ人大富豪の教え」「未来はえらべる」
をはじめ何冊も読んでいて、
ポットキャストも聴いています。
本書がどのような本かを
一言で表すと、
「よりよく生きるには？」
というエッセンスが
ギュッと詰まった一冊です。
本書はストーリー調で
読み進めていくと、
そのストーリーの世界に
世界に通用するグッと引き込まれます。
あっ！
この辺りは感覚的なものだから
合う合わないというのが
あるかもしれません。
主人公が、
祖父の手紙を開けながら
日本各地、
そして
外国を巡る旅の中で出会う人々。
本田健さん自身が、
ストーリーに登場する
各国を回りながら
原稿を書かれたということもあり、
非常にリアリティーがあります。
読み進めていると
『自分もその国々を
旅している氣持ちになる』
くらい入り込める感覚があり、
自己啓発本でありながら
物語としても楽しめます。
在り方、
生き方の指針といった部分で
参考になることでしょう。
社会や常識に反抗心、
そして
どこから湧いてくるかわからなかった虚無感で
つまらなそうに生きていた
10代、20代前半に抱いていたの私に
この本をぜひ読ませたいです。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
全ては
最高最善のタイミングで
やってくる♪
いつも応援ありがとうございます。
トップ10入りを目指しています。
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