【腸活】という言葉を
見聞きしたことはありますか?
最近では
腸活ダイエット、腸活革命という風にして
メディア等でも取り上げられているので
見聞きする機会は多いかと思います。
その中で『脳腸相関』という言葉が
飛び交っています。
今回は、その脳腸相関について
書きたいと思います。
こんな経験ありませんか?
◇緊張するとお腹が痛くなる
◇旅行先では便秘になる
◇ストレスが溜まってくると便秘になる
このように外的要因が
自分の腸に影響を及ぼすことは
なんとなく分かることだと思います。
今では
それが経験則だけでなく
しっかりと実証されてきています。
腸は脳から信号が送られるだけでなく、
腸からも脳に信号を送っているのです。
「えっ?脳が身体の司令塔だから
腸から脳へってホントに?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
最近話題になっている
セロトニン(別名:幸せホルモン)。
神経伝達物質のセロトニンが
腸内細菌の働きによってセロトニンの元が作られ
脳に届けられるとセロトニンとなることが
話題になっています。
まさに腸から脳に信号を送っていますよね。
腸が良い状態だとそれが脳に伝えられ
全身(各器官)に伝わっていきます。
その逆もしかりで、
腸の不調も
腸→脳→全身(各器官)
と伝わっていきます。
ここまでくると
「腸ってめっちゃ重要じゃん!」
と思いません?
臨床において観察を続けていると
こんなことが分かってきました。
腸の状態が安定していると
・精神的に落ち着く→感情の波が小さい
・頭が冴える
・インスピレーションが湧きやすい
※これは個人の感想です
良い腸の状態というのは便の状態等を指します。
毎日何も言わず
もくもくと働いてくれている腸(お腹)に
手を当てて「ありがとう」を伝えてみると
腸の状態も良くなってきますよ。
追伸
地球上の物質の全ては
遠赤外線を発しています。
人間の身体も微量ですが
遠赤外線を発しています。
手を当てる「手当て」は
遠赤外線効果があるので
オススメです。