こんにちは!小学校受験TSUBASA通信教育の高橋です。
4月!渋谷の講習会!たくさんのご参加ありがとうございました。
5月26日の大阪本町の講習会!
5時間講習会!キラキラした笑顔でモチベーションをここからあげる講習会となっております→チケットはこちら
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さて、ゴールデンウィークも終わり、明日から幼稚園のところが多いと思います。
TSUBASAでは、少しお返事が遅れておりましたが、またラインの方はいつでも受け付けておりますので、なんでもお問い合わせくださいね。
今日は引き続き、関西本町でも行う行動観察について。です。
これは、毎回起こることなのですが、お子様はとても真面目で頑張っているのに、やんちゃな子とグループが同じになった場合、泣いてしまったり、どうしようもなくなる。という事件です。
毎回起こります。
ということは、考えておいた方がいいことですね。
もちろん、先生のいう事を聞かない、または、悪ふざけに同調してしまう。
そんなお子様側にまわってはいけません。
それは、論外です。この場合は、お家でも厳しく、試験の意識をあげることが大事です。
しかし、そんなお子様が2、3人いたら、とても大変です。
渋谷の講習会でも、この例は1例ではありません。何例もありました。
1つのものをみんなで作る。これをするのに、お子様は真面目で、やろう!と声をかけているのに、いうことを聞いてくれない。ふざける。自分たちだけでやってしまう。全くいうことを聞いてくれない。
いろんなパターンがありますが、泣いてしまったり、やる気をなくしたりしてはいけません。
諦めないこと。
しかし、このいう事を聞かない子のエネルギーは半端ないのです。
なぜなら、私が注意しても言う事を聞かないからです。静かにできない。
その場合、ひとまずは声をかけますが、これはダメかも。と思ったら、仲間をさがすのです。
だいたい見ていると、5、6人のグループの中で全員が悪い。ということはほとんどありません。
1、2人は同じように頑張っている真面目な子がいるのです。
その子を探す事。これが大事です。
そして、一緒に作ること。そして、一応、ふざける子には、たまに声はかけつつ、でも、真面目グループを結成することです。
よく、お家では、みんなで作ろう、って言って、どんな事があってもみんなで声をかけて作るんだよ。と指導されるかもしれません。
しかし、先にもかきましたように、悪いエネルギーは、とてつもなく大きいのです。
それに逆らって、一生懸命になり、悔しくて何もできないより、仲間をさがしていいものを作っていく。
そんな事も、教えてあげるといいですね。
行動観察では、いろんな事がおこります。
そして、改善策はありません。1つの答えはないのです。
だから、その子にあわせて、その都度、こんな方法があった。と指導すること、または事前に話し合っておくことが大事なのかもしれないですね。
また、消極的な子も原因はさまざまです。
恥ずかしくて声が出せない場合、または、何を声かけたらいいかわからない場合、グループが前にすすむように何をしたらいいかそもそもわからない場合。
原因も、性格も違います。
講習会に来られたお子様は、よくよく見せていただいておりますので提案はしっかりさせていただきますが、それこそ1つの答えをみつけに聞きまくるよりも、まずはやってみることが大事です。
また、よりよくなる行動観察について。綴っていけたらと思います。
新刊の問題集の作成が少し遅れております。6月には発売できたら・・と思うのですが、少しお待ちくださいね。
TSUBASAの問題集はネットショップにてお買い求めいただけます。
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