紙コップの水をどうやってうつしますか。小学校受験 | 親子で取り組む小学校受験!TSUBASA通信教育

親子で取り組む小学校受験!TSUBASA通信教育

小学校受験の問題集販売・関西関東での講習会・慶応早稲田などの絵画制作講座を展開しています。

こんにちは!小学校受験TSUBASA通信教育の高橋です。

 

4月、渋谷の講習会たくさんのご参加ありがとうございました。

 

5月26日の大阪本町の講習会!

5時間講習会!キラキラした笑顔でモチベーションをここからあげる講習会となっておりますチケットはこちら

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さて、渋谷の講習会で、14日には考える力を養う問題を数問出題しました。

 

 

これは、本町でも考えてもらおうと思います。

 

 

青山学院にはよく出題されるような問題ですが、ものがいくつかおいてあって、その方法論を考える。というもの。

 

 

答えは、ない。でも、最善の方法がある。ということ。

 

 

これ、京都の個人レッスンのときに2人のお友達に出題しました。

 

 

この問題は渋谷では出題しませんでしたが、ぜひやってみてほしいと思います。

 

 

●紙コップが2つあります。1つには水が入っています。

スポンジや、おたま、そしてストローなど用意しておきます。

紙コップを上にもちあげることなく、ここにある道具で水をもう1つの紙コップにうつしてください。

 

 

という問題。

 

 

最初は、やっぱり「水をすくうことができるもの」これで試してみるものの、コップに入りません。

 

 

固定概念がじゃましてしまうのですね。

こういうときに、柔軟に別の視点をもって、そして行動できるか。これがカギになってきます。

 

 

別の☆ちゃんも、考えていました。

 

 

さて、答えは、スポンジで水を吸水させてうつす。ということです。

 

 

渋谷では、別の問題を出題しました。

内容は、本町でも出題予定ですので、お話しませんが、グループで考えるときに、とりあえずやってみる子。というのは、いい意味で目立ちますね。

 

 

そして、まずは手を出して動かしてみる。

 

 

手を出すこと。そして声をだすこと。

 

 

個人レッスンは個人で考えたので、声の必要はありませんが、手は必要です。口頭試問で個別にするときには、このスキルが必要です。

 

 

そして、みんなで考える場合は、声も必要です。

ゆずって考えることも必要です。

 

 

いずれにしても、こういった思考力問題が楽しい!って思えなければできないことかもしれません。

 

 

しかし、こういう問題の場合、まず道具がおかれたときに、嬉しくなって触ってしまうお子様も目立ちました。

 

 

それは、楽しさをこえてルールが守れないということ。

 

 

厳しい中の、楽しさ。

 

 

 

そして、試験だとわかっていても、意識して行動できる精神力。

 

 

 

それを考えていかなければなりませんね。

 

 

 

TSUBASAの問題集はネットショップにてお買い求めいただけます。

継続・絵画講座のお申込みは、HPにて

 

にほんブログ村 受験ブログ 小学校・幼稚園受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村